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6月 12, 2022

ハオルチアをかっこよくする方法はコチラ↓↓↓

Posted in : インター器具ブログ, インター店ブログ, インター熱帯魚ブログ on by : インター店 器具コーナー

どもどもど~も!ワタナベです!

今回は前回の続きです。

ハオルチアを植木鉢に植え替えていきましょう!

前回のブログは[コチラ]←チェック!

Q:ハオルチアの裏側ってどうなってるの?

前回は引っこ抜いたところまでで終わっていました。

植える前にきれいにしておきましょう。

外側の枯れてしまった葉を取り除きましょう。

この葉では光合成できないですし、葉の隙間に水が溜まり、そこから雑菌が湧いてしまいます。

取り除くとそこから小さな脇芽が出てきました。

園芸用語で親株から脇芽が出た株を「カキ仔」といいます。

ハオルチアの増やし方は

前回紹介した「実生」と、今回紹介する「カキ仔」、そして、「葉挿し」、「胴切り」の4つの方法で殖やすことができます。

実生の解説は[コチラ]←チェック!

~実生の不思議~

「実生」以外の方法は遺伝子も同じのクローン株です。

気に入った品種はこちらの方法でどんどん殖やしていきましょう!

「葉挿し」、「胴切り」に関してはまた別のブログでご紹介します!

株が綺麗になったところで植え替えていきましょう!

植木鉢には穴が空いています。

鉢底ネットの本当の使い方をしてあげましょう。

2年以上は植え替えることもないと思うので、植え替える土は新しいものをつかいましょう。

鹿沼土、赤玉土、パーライトを配合したものです。

土に関しては只今、勉強中です。

納得のいくものができましたら当店でも販売していく予定です。

サボテンや多肉植物の土といったものでも十分育ちます。

かっこよく植える為に、片手で理想の位置で固定しながら土を入れていきます。

固定できたら、根の間に隙間ができないように、優しく叩きながらさらに固定していきます。

せっかく良い鉢に植えたので、仕上げに化粧砂を敷いていきたいと思います。

今回使うのはこちら!

溶岩石 細目です。

植物が引き締まって見える黒い砂利です。

水質にも影響しなく、水に濡れると色が変わるので、土が湿っているかを見た目で判断しやすいです。

もちろん、水草レイアウトでも使えます!

完成です!

階段下に置いてみました!

ご来店の際はぜひ一度覗いてみてください!

あなたのアクアリウムがより豊かになれば幸いです。
ご来店お待ちしております。