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9月 8, 2023

巨大パルダリウムに挑戦!

Posted in : インター器具ブログ, インター店ブログ, インター熱帯魚ブログ on by : インター店 器具コーナー

どもどもど~も!ワタナベです!

今回は以前ご紹介したレプタイルケージの続きです!

以前のレプタイルケージブログは[コチラ]!←チェック!

熱帯植物飼育ケージシェアNo.1はコチラ!!

ほとんどの方はてっぱんの使い方である爬虫類を飼育するか、熱帯植物を管理する方がほとんどかと思いますが、今回はしっかりパルダリウムを作っていきたいと思います。

流木をメインで切株が倒れたような雰囲気を出していきたいと思います。

いやはやこんなに大きな水槽でパルダルムを作るなんて贅沢です!

担当の特権使わせていただきます!

なにより、大きなケージだと草体の大きな植物を入れても違和感がないから良いですね~

導入できる植物の幅が広がりますね!

自分の好きな植物だけ入れていきますよ~

背面はエピウェブがシンデレラフィット!

カットしなくても良いのが嬉しいですね~

低床には軽石を敷いていきます。

そのままソイルを敷いてもいいですが、水通しを考慮して一層にしていきます。

石や木でガラスが傷つくのも防いでくれます。

次に木を配置していきます。

そして、隙間には石を詰めていきます。

岩を詰めていくことで違和感がなくなります。

流されてきた切株が石で堰き止められた崖のような雰囲気を作ります。

ある程度基盤が固まった所でソイルを敷いていきます。

すぐ敷いてしまうと、ソイルが潰れたり、下段の軽石部がソイルの上に上がってきてしまうのである程度レイアウトの考察が出来てから投入していきます!

それでもレイアウトはなんだかんだで少しずつ変わっていきます。

やっぱりここに流木を置いた方が良いとか、前の方が良かったとか、考えながら前へ進んでいきます。

そろそろ後戻りできなくなってきました。

さらに違和感をなくすために、石や木の隙間をさらに小さな石で埋めていきます。

ここらへんの石は最終的に見えなくなってしまうので配置はあまり気にしません。

最後の仕上げです。

今回は造形君の役割をしてくれる粘土をオリジナルで作りました。

より違和感のない素材でつくりたかったので、なめらかな用土を選んでブレンドしました。

ご来店いただければ、秘伝の粘土の作り方教えます。

こちらの粘土は苔やクライマーの休憩場に良い場所となります。

土台はこれにて完成!

次回の植栽編でお会いしましょう!

あなたのアクアリウムがより豊かになれば幸いです。
ご来店お待ちしております。