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6月 25, 2022

ミヤマウズラの自生地を表現する!

Posted in : インター器具ブログ, インター店ブログ, インター熱帯魚ブログ on by : インター店 器具コーナー

本日月末市開催中!

一味も二味も違う今回の月末市の紹介は[コチラ]と[コチラ]←チェック!

6/25(土)キョーリンのクレストフリーク新発売!営業スタッフもやって来る!

明日は月末市‼

どもどもど~も!ワタナベです!

今日は前回の続きです~

前回のブログは[コチラ]←チェック!

久々のレイアウト制作

20キューブに根を下していきましょう!

今回もパワーサンドを敷いていきます。

少しでも水槽が長持ちしますように~

いつも通りリベラソイルを重ねていきます!

隠れすぎないように、根を下した木を意識していきます。

思ったより幹が細かったので、作戦変更です。

朽ちた木の半分が地面埋まっているような雰囲気にしていきます。

隙間にエピウェブを詰めて・・・

その上に造形君を貼り付けていきます。

造形君の使い方は[コチラ]←チェック!

~コケリウムのすすめ~

それでは植栽にまいりましょう!

今回の主役
ガクナン
Goodyera sp.

ミヤマウズラの斑入りです。
「深山」と書いて「ミヤマ」と呼びます。
ミヤマウズラは日本に生息する蘭の仲間です。
古くから山野草の分野で楽しまれてきました。
江戸時代から歴史があり、今では色んなタイプの斑入りがあります。


日陰でも十分育ち、一年中屋外で楽しめます。

こちらを使って、森の奥深くにひっそりとあるような朽木を表現していきます。

今回も他のレイアウトから植物を移植して作っていきます。

影の主役
フィカスsp.マウントベサール
Ficus sp. Mt Besar

密になってくれるツタ。
これで覆われた姿は人の手が加わっていないような雰囲気になります
とりあえずある分だけ貼り付けていきます。

芋だけになったブセファランドラ ティアグリーン


ようたく芽が出てきたので木の隙間に組み込んでいきます。

レイアウトで使いやすいセラギネラsp.中国

どんなレイアウトでも違和感なく使える万能草です。

どこからともなく現れたプレミアムモス


成長は遅いものの、水上でも使いやすい種です。
いずれはこれが全面覆ってくれることを願います。

集めると沢山あったペペロミア・エマルギネラ


今回は苔ではなくこれを轢き詰めていきます。

忘れてました!最後にこれ!

前回切った流木の破片たち!

これが良い雰囲気を作ってくれます!

古い根が地面がから突き上げてくるイメージを作っていきます。

そこらへんに落ちていた草木の欠片もパルダリウムには良い材料です。

完全に乾燥したものでないとカビが生える原因になるので注意してください。

流木とは違う味が出てくれてたらと思います。

あとは植物の力に任せましょう!

温かくなってきたからなのか、ADAラボが始まったからなのか、
当店でもネオグラスエアの人気が急上昇!

レジ前の目立つところに飾ってあります!

ネオグラスエアの楽しさは無限大です!
ご自宅で飾ってみてはいかがでしょうか。

あなたのアクアリウムがより豊かになれば幸いです。
ご来店お待ちしております。