11月 25, 2021
ベタの繁殖に初挑戦‼②
Posted in : インター器具ブログ, インター店ブログ, インター熱帯魚ブログ on by : インター店 器具コーナー
前回の続きです‼
前回の投稿をまだ見ていない方はコチラ‼
④産卵
実際に産卵したものがこちら!
少し黄色っぽい色の卵ですね。
水草の下に多く産み付けています。
ウォータースプライトをいれたかいがありましたねー。
オスは卵が落ちないように、しっかり泡を追加して、巣を見張っています!
⑤稚魚誕生
交尾成功して、卵が産まれてから2日後…
無事に稚魚の誕生!
パチパチ👏
メダカの稚魚よりも小さいのではないかと思うくらい小さいです。
写真だと分かりずらいかもしれませんが、かなり多くの数が産まれてます!
稚魚たちは泡に刺さる感じで、下に落ちないように頑張っています。
落ちてしまった稚魚はオスが引き続き、運ぶので安心です。
ベタの稚魚はヨークサックを持っているため、遊泳するまでは餌は必要ありません。
⑥稚魚育成
稚魚誕生から3日後、遊泳し始めました。
小さすぎて画像ガビガビになってしまいました。。
遊泳し始めたら、オスの役目は終わりです。
オスを水槽から取り除きます。
オスお疲れ様でした。(‘◇’)ゞ
ここから餌が難しくなってきます。
ベタの稚魚は小さすぎるため、ブラインシュリンプなどは大きすぎて食べれません。
そのため、インフゾリアを与えます。水槽内に発生させていたら問題ないです。
インフゾリアの素もあるため、ぜひ使ってみましょう!
稚魚が遊泳してから5日目程で、イージーブラインをしブラインシュリンプを与え始めました。
使用方法はコチラ‼
少し日数が経ち稚魚たちがこのような姿になりました。
だいぶ大きくなり、しっかり魚の顔立ちになりました。
稚魚たちが大きくなると稚魚用の人工餌も与えました。
与えた餌はHikariさんが出しているベビー&ベビーです。
コチラは2種類の餌が入っており、体長10㎜未満用と体長10㎜以上用で成長に合わせて使える商品です。
ここまで通してきて、多くの人が水替えはどうしてるの?って思っていると思います。
僕はほぼ毎日マルチスポイトを使用し、水槽の底に汚れがたまっていたら掃除していました。
ベタの稚魚が下に溜まっている可能性があるので、気を付けて掃除しましょう。
マルチスポイトに関してはコチラ‼
以上がベタの繁殖についてです‼
実際にやってみて感じたことは交尾をしてからの産卵、稚魚育成までのスパンが早い‼
でも、稚魚の成長が早いため、育成の楽しさややりがいはとてもありました‼
今回はここまで‼
この投稿が皆様のお役に立てればと思います。
次回の投稿をお楽しみに‼