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4月 17, 2019

赤と黒の平行線@インター爬虫類

Posted in : インターペポニブログ, インター店ブログ on by : インター店 ペポニコーナー

【2019年4月17日(水)】
こんばんは、ケマイマイ稲村です。

 

 

 

4月1日(月)~4月26日(金)
『新生活応援フェア』開催!!

『新生活応援フェア』対象生体のリストコチラ!!
是非、チェックしてください!

 

 

 

そして!
4月21日(日)
恒例の大人気企画!!
『メーカー即売会』

是非ともご来店ください♪

 

 

 

そして!そして!!
4月27日(土)
10:00~13:00
『インター店の月末朝市』

お楽しみに!

 

 

 

【ゴールデンウィーク営業時間のご案内】

各店の開店時間&閉店時間にご注意ください!

 

・アカクロスジヘビ
Bothrophthalmus lineatus


超ド級な派手さのアフリカの珍蛇が入荷!!
昨年に出版・販売された和書「世界の美しいヘビ」や
洋書「THE BOOK OF SNAKES」で本種の写真を見た方もいらっしゃるかと思います。
幼蛇は頭が白く、現地の毒蛇アカスジツヤドクヘビに擬態しているのではないかと言われています。
今回入荷したのはすでにレッドブラックのストライプをしている立派な個体。


同じ配色をしているコクシーベニナメラのようなエナメル質な光沢ではなく、
ハウススネークのような弱めの虹色な光沢を放ちます。
また、鱗には非常に弱いキールがありますが、触れた感じはサラサラと滑らか。
西アフリカの常緑樹林やサバンナなどの水辺付近に生息しているとされ、
学名で検索すると、確かに落ち葉が残った林床に、藪のような低く若い木が一緒に写っている写真が見られます。
そのような環境に生息していることを考えると、過度な乾燥や多湿には注意が必要そうです。


鼻孔から眼にかけての溝の役割は謎に包まれていますが、
この溝の意味を探ることにロマンを感じて身悶えしているのは私だけ?
夜行性の本種は小型哺乳類を食べているとされ、偏食傾向のある珍蛇と比べて飼育しやすく思えますが、
神経質な雰囲気をビンビンに感じますので、まずは落ち着ける環境作りが重要になりそうです。
魅力的かつミステリアスな本種は1匹のみの入荷ですので、ぜひ店頭に足を運んで頂きたいと思います。

 
・・・ということで本種も載っている「世界の美しいヘビ」も在庫がありますので、持っていない方はこの機会にぜひ!

 

本日はここまで。

インター店ペポニ新着生体入荷情報コチラになりますので、要チェックです!
気になったらまずは【お問い合わせ】ください!
皆様のご来店、心よりお待ちしております。