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9月 5, 2023

第6回 ベタフェス 準備のあれこれ 春日井熱帯魚

Posted in : 春日井店ブログ, 春日井熱帯魚ブログ on by : 春日井店 熱帯魚コーナー

熱帯魚の市橋です。

今回はベタフェスまでの準備を現地の写真を見ながらご紹介します。
現地のブリーダーさんのおかげで改良が進みキレイなベタが日本に届きますが、その裏ではタイの方々の様々なご苦労がありますね。

まずは現地ファームの風景から
すり鉢状の幼魚を育てる場所と一匹ずつ分けた際に育成するウイスキーの瓶が並べられた場所です。

セレクトしたペアから採卵します。

そしてベビー~幼魚の間はすり鉢状の容器で飼育されます。病気予防でマジックリーフがさり気なく使われています。

そしてベタのファームのイメージといえば、ウイスキーの瓶がびっしりと並べられているこの風景。
以前、海外買付にいった際に私も実際にこの上を歩かせてもらいましたが、意外とガラスが割れていたり、抜けてぐらついていたりと慣れていないとまぁまぁ怖いです。
靴を履いていれば問題ないですが、現地の方々は裸足でも平気です。スゴイ…

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出荷できるサイズまで育ったベタは一匹ずつパッキングされ世界中に輸出されます。こういった専用の機械や手作業で進められています。

タイではブラインシュリンプの生きているものが簡単に手に入るため、ブラインシュリンプ、ミジンコ、人工飼料が用いられます。
私も繁殖をさせた事がありますが水槽で育てていると半年経っても意外と小さいんですよね。現地での成長スピートは全然違います。やはり生き餌のパワーフィーデングの効果はすごいですね。

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ここからは、マーケットの様子


コロナの影響で観光客が減り、タイでも大きな影響がありましたが以前の様な活気が戻りつつある様です。中国、台湾、インドネシア、中東、ヨーロッパなど世界中からバイヤーが集まります。
私も負けじと、TV電話をつなぎ2週に渡り
4時間以上色々と選別させて頂きました。

イベントの一ヵ月以上前から打ち合わせをし、 台風や様々な影響で輸入できない事を考慮し、二週間前には輸入の段取りをしています。そこから、トリートメントを施し、写真などを撮影して当日を迎えます。

そんなこんなで色々と苦労がありながら、色々な方々のご協力で今回も良いものが集まると思います。

ぜひ、当日は楽しんで選んで頂ければと思います!

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