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6月 24, 2023

鰭脚蜥蜴@みなとペポニ

Posted in : みなとペポニブログ, みなと店ブログ on by : みなと店 ペポニコーナー

国内初入荷‼️

Pygopus lepidopodus
ミナミヒレアシトカゲ(サウザンスケーリーフット)

オーストラリア南部に広く生息するヒレアシトカゲ
ヒレアシトカゲと聞くとニューギニアにも生息し流通している
ジカリーヒレアシトカゲ、そう【ヤモリ喰いのヤモリ】をご存知の方も多いと思います。
今回のヒレアシトカゲ爬虫類愛好家の好きなオーストラリア固有種につき
その姿を拝む事はもう叶わないと思ってましたが、来たんですわ。
パッと見、いやジッと見てもほぼヘビ。
しかし、なんか目立つ物が着いてる、足だったものがしっかり残って着いてる
鰭脚蜥蜴の名前にふさわしいヒレ!!総排泄孔の両サイドにピッタリと付き
閉じてる時はよく見ないと分からないですが、開いた時の違和感ときたら。
どうやら交尾の時にも使う様で、となるとこの2匹のヒレの大きさの違いが雌雄差、、、
ジカリーなどと違い顔は丸く耳の穴もあり顔つきはトカゲ風。
ヤモリを感じられる部分は瞼が無く肉厚な舌でペロリと目をキレイにできる部分でしょうか、
開き切った瞳孔が愛らしい1匹でヤモリもヘビもトカゲも感じられる不思議な生命体。
野生ではクモなどを食べている様で飼育下ではコオロギなどの虫に加えバナナも好むのだとか、、これはフードに餌付けられそうな予感。
※ブログ準備している間にバナナ食べました、置いて3分程で食べにきました
むっちゃ好きじゃん

メス

オス

こちらは19年振りの入荷!!!

Pygopus schraderi 
ヒガシヒレアシトカゲ(イースタンスケーリーフット)

2004年の夏にクビワヒレアシトカゲ(Pygopu​​s nigriceps)として1度だけ流通したものが実は本種だったそうで、このヒガシヒレアシトカゲの入荷は19年振りということになります!
柄の少ないマットなミナミヒレアシトカゲに対しこちらはいくつかカラーバリエーションがあるようです
eastern hooded scaly-footとあるように頭部が黒くフードを被っているようなのも特徴。
今回の個体メスは深みのある臙脂色で渋いながらも美しく
よく見るとうっすら柄も、オスはその時々で少し色の変化がありますが
上半身から赤みの強い茶色と青とも緑とも言える絶妙な色のストライプが並び
尾のあたりから青緑だけがバンドに、これ写真じゃ伝わりにくいやつなのでぜひ店頭へ。

オス

メス

ミナミもヒガシも1ペアずつのみ!
もちろんお高いですが我こそはという方お待ちしております。

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