Home / インター店ブログ / インター器具ブログ / 収穫祭のお品書き その⑧
10月 20, 2021

収穫祭のお品書き その⑧

Posted in : インター器具ブログ, インター店ブログ, インター熱帯魚ブログ on by : インター店 器具コーナー

どもどもど~も!ワタナベです!

今回は週末に控えております収穫祭の詳細です!

今までの紹介は[コチラ]!←チェック!

イベント告知!

今回はかれっくす@Carex_minima)さんの商品も取り扱うことになりました。直々にコメントが届いておりますので、今回はそのままお送りします~

はじめまして、かれっくすと申します。今回、私が増やしている植物をリミックス名古屋インター店さんで扱っていただくことになりました。よろしくお願 いします。

バリスネリア“アカネ”
(石菖藻“茜”)
Vallisneria asiatica“Akane”

2020年に発見した日本産セキショウモの赤くなる突然変異個体の初販売です。

池の中からごく少量を採取し、野外の睡蓮鉢で1年間栽培したところ、夏は一面を 真っ赤覆い、草丈も低いまま、簡単に育ちましたので、勝手に品種名をつけて流通させてみることにしました。

名古屋の屋外で栽培しましたが、冬に保温は必要なく、炎天下でも弱ることはありませんでした。バリスネリアなので、よく増えます。我が家の睡蓮鉢では、葉の長さは6cmほど。カールするので、高さは4cmほどしかありませんでした。セキショウモ類は強光下の浅い睡蓮鉢で育てると草丈が低いままに育つので意外と楽しいですよ。

水槽の中でも赤く育ちますが、真っ赤というほどまでは色付きませんでした。水槽では光が弱いからか10cm以上になることまでは確認しましたが、この品種が小さいままか大きくなるかは分かりません。現地でも草丈は低いですが、個人的にはセキショウモなので、水槽では背が高くなると思っています。「環境によっては真っ赤になる!」とかだと嬉しいんですが・・・

冬は地上部が枯れたので、外来種のコウガイセキショウモではなく、在来のセキショウモだと思います。ほぼ間違いなく種子からの突然変異個体だと思います。 ちなみに秋にはたくさんの花を咲かせますが花茎も真っ赤です。

今のところ誰にも渡してないので、育ててみたい人がどれくらいいるか分かりませんが、個人的には大好きな品種です。

※睡蓮鉢で育った株ですので、藻類が付着しております。また、冬季の休眠前ですので、屋外で栽培すると葉が枯れてきます。成長は春からになります。

※22日追記。1袋で20~30株ほどあります。

コリバス各種

模様が入る葉っぱに、奇妙な花の組み合わせが大好きな蘭の仲間。

以下の種類の中から増えているものを持ってきます。地上部があるものと、豆だ けのものがあります。地上部があるものは、移植で弱る可能性があります。ま た、豆だけのものは環境によって発芽しない可能性もあります。その点をご理解 いただいた上でお買い求め下さい。

※22日追記。葉がついているもののみを持ってきました。状態は良いですが、すべて株分け直後ですので、ご理解の上でお買い求め下さい。

Corybas pictus Redline
限定1つ。2014年から維持しているsnowdrop便。葉の状態は良いが芋は少ない。

Corybas ecarinatus
限定3つ。他と比べるとかなり丈夫で増えやすい。豆から発芽したばかりなので、お客様の環境に適応しやすいと思います。おすすめ。

Corybas spサバ州
限定1つ。見た目ピクタス。レッドライン。

Corybas spスマトラ
限定1つ。未開花。ドーム蘭展で買ったもの。シルバーライン。

※参考株

まだまだありますが、とりあえずここまで!

色々な方面から植物が届いて、いよいよ終盤戦!

最後にメダカが待っておりますので、最後までご期待ください!

あなたのアクアリウムがより豊かになれば幸いです。
ご来店お待ちしております。