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9月 27, 2020

~この時期からの餌について~

Posted in : インター器具ブログ, インター店ブログ, インター熱帯魚ブログ, インター金魚川魚ブログ on by : インター店 器具コーナー

どもどもど~も!ワタナベです!

今回は「この時期からの餌について」です。

金魚やメダカを飼う上で、通年通して同じ餌を与えていませんか?
実はそれって、知らないうちに魚にダメージを与えているかもしれません・・・

秋に入り、幾分涼しくなってきましたが、魚にとっては良いことばかりではありません。

彼らは私たちと違って変温動物です。
寒くなると活動に制限がかかりまます。
体の機能も同じで消化吸収の代謝がこの時期から落ちていきます。
そこで餌を与えると、自身で消化しきれず、食べた餌が腸内で酸化・・・
消化不良となり、転覆の危険も伴います・・・

そんな時の強い味方がコチラ!!

胚芽入り飼料!
当店ではこの時期から小麦胚芽入りの餌をオススメしております!

胚芽とは植物の胚。
すなわち、種の中の芽になる部分のこと。
玄米でいう、あほ毛みたいなところですね。

この胚芽は、たんぱく質を抑え、栄養質そのままに、消化・吸収のしやすさが売りです!
さらに、食物繊維のお陰で蠕動運動の助ける理想的な餌なのです!

これを科学の力で抽出!
この部分は、小麦全体の2%ほどしか精製できない希少部位です!

そんな貴重な胚芽をふんだんに使用した商品がコチラ!!

メダカの舞 メンテナンス


数少ない胚芽入りのメダカ餌。
負担が少ない消化フードです。
秋口に孵化した幼魚にも与えられる粒サイズ。
当歳のメダカにもとっても優しい餌です。
メダカの為に浮力時間を極端に長く追求しました!
さらに、キョーリンオリジナル「ひかり菌」配合でより健康維持をサポート!
ダルマメダカ等は早めにこちらへの切替えをオススメします!

ひかり胚芽 中粒


こちらも数少ない胚芽入りのコイ餌。
冬でも寒さ和らぐ日はコイも餌をねだりにきます。
そんな時はこちらを与えてください!
繁殖に肝心な春先の餌付けにも安心して与えやすい餌です。
こちらも「ひかり菌」配合!

ミニペット胚芽


金魚用の浮上餌。
胚芽に多く含まれる、ビタミン、ミネラルのお陰で、ツヤの維持にも効果的です。
低水温時だけでなく、体調の悪い時にもオススメです。

どの餌も、胚芽をはじめ、消化にすぐれた小麦ふすま(外皮の部分や胚芽の総称)やビール酵母をふんだんに配合!

季節の変わり目の今時期、飼育者の腕が一番問われる時期です!
調子を崩してからでは遅い!
調子を崩さないように飼うことが魚を長生きさせる一番の近道です!

ぜひ、この餌を使って、冬越しに備えてください!

あなたのアクアリウムがより豊かになれば幸いです。
ご来店お待ちしております。