7月 16, 2020

お待たせしました！エジプト便＠インター爬虫類

Posted in : インターペポニブログ, インター店ブログ on 2020年7月16日 by : インター店　ペポニコーナー

【2020年7月16日】
こんにちは！福永です。

【おねがい】

皆様、ご理解とご協力を
何卒よろしくお願い致します。

【営業時間変更のお知らせ】

６月２２日（月）より、
通常営業になっております。

皆様、ご協力ありがとうございました。

さて、本日も新着生体を紹介していきます！！
その他にも【Twitter】や【まねーじゃーブログ】でも新着生体を紹介することもあるので、
そちらもチェックしてくださいね♪

では、さっそく！

サンドフィッシュスキンク　WC
人気の砂漠性小型スキンクです。
中東に広く分布しており産地がはっきりしない場合は種の同定が非常に難しい種としても知られています。
まとまった数入荷することが多い本種ですが前述のようにネオンテトラの中から珍カラを抜く容量で楽しむことも出来ます。
意外にも本種は砂漠のど真ん中というよりはオアシスや防風林などの近くに住んでいることが多いようで人の住む街の近くのも多く生息するようです。
以上の生態からケースの中のレイアウトは全面砂でも丈夫な種なので大丈夫ですが涼しく土の部分なども作るとよりGOODかも知れません！

オオアシカラカネトカゲ　WC
サンドフィッシュと同様に乾燥地帯に棲む小型のスキンクです。
よく比べられる本種とサンドフィッシュですが個人的に思う大きな違いは殖えるか殖えないかだと思います。
本種は卵胎生で何個体か同じケースで飼育していると、ある日突然小さい個体が歩いていることがあります。
サンドフィッシュではこのようなことは非常に稀ですがカラカネトカゲの場合では、さして珍しいことではなくこういうところが本種の魅力かもしれません。

エジプトクサビトカゲ　WC
マニアの方にはたまらないサンドスイマー。
マニアでない方も癒やされること間違いなし！
サンドフィッシュとカラカネトカゲを足して小さくしたような容姿をしてます。
上記の２種同様砂に潜るのが大得意です。

シュナイダースキンク　WC
昔から爬虫類飼育者に親しまれる人気のスキンクです。
美しい体色とおとなしいことで人気ですが昨今入荷する個体は、昔流通していた個体よりもバタつくような気がしますが、恐らく着状態が良くなってきているのが関係しているのか数年流通量が少なくなっていた時に産地が変わったかのどちらかだと思っています。
嬉しいやら悲しいやらです。(笑)
なにはともあれ今も昔も変わらず適度なサイズ感と綺麗な体色で飼いやすく非常に良いペットリザードです。

ペトリボウユビヤモリWC
大人気なエジプト産強健ヤモリ！追加入荷です！
小型でありながらよく動き四肢が長めなので非常に見応えのあるランドゲッコーです。
野生化では砂漠の昼間の気温が高いため昼間はあまり活動せず岩の下や砂に潜って休んでいて、夜に気温が落ち浮いてきたら活動を開始するようですが、飼育下だと気温がマイルドだからか昼間から姿を見せてくれることも多いです。
飼育はカワラヤモリに準ずる形で良いでしょう。