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7月 4, 2020

中東・アフリカ便入荷!!@インター爬虫類

Posted in : インターペポニブログ, インター店ブログ on by : インター店 ペポニコーナー

【2020年7月6日】
こんばんは!長友です。

 

 

【おねがい】

皆様、ご理解とご協力を
何卒よろしくお願い致します。

 

 

【営業時間変更のお知らせ】

6月22日(月)より、
通常営業になっております。

皆様、ご協力ありがとうございました。

 

 

さて、本日も新着生体を紹介していきます!!
その他にも【Twitter】【まねーじゃーブログ】でも新着生体を紹介することもあるので、
そちらもチェックしてくださいね♪

 

 

では、さっそく!!

 

 

 

ニシアフリカクロキヘビ Thrasops occidentalis
怪しい雰囲気が魅力的なアフリカ大陸の樹上性ナミヘビです。
アフリカ大陸には本種によく似た危険な毒蛇が多数いますがそのあたりのヘビに擬態して進化したのかも知れません(本種も後牙類ですが…)
見た目は美しい黒色の体色とスレンダーな体型が目を引きます。
非常に大きな目を持ち視力はかなり良く危険を感じると有名なブラックマンバのように喉を広げ威嚇します。
野生化では哺乳類はもちろん鳥類や爬虫類など幅広く摂餌し飼育下でも冷凍マウスに餌付かなかった場合は、冷凍ウズラや冷凍ヤモリなどから餌付かせていくと良いでしょう。
広めのケージで木を組んだレイアウトで飼育すると良いでしょう。

 

エジプトカワラヤモリ WC
爬虫類業界で通称シラスの名で親しまれる超小型ランドゲッコーです。
パキスタンからアフリカ大陸の北部を中心に広く分布しているカワラヤモリの仲間たちです。飼育の際は協調性のある種なので三から五匹程をレプタイルボックス程度の広さのケースで飼育すると楽しいです。
口がかなり小さい種なのでレッドローチの小さいものかピンヘッドクラスのコオロギが餌には良いでしょう。

 

ペトリボウユビヤモリ WC
小型でありながらよく動き四肢が長めなので非常に見応えのあるランドゲッコーです。
野生化では砂漠の昼間の気温が高いため昼間はあまり活動せず岩の下や砂に潜って休んでいて、夜に気温が落ち浮いてきたら活動を開始するようですが、飼育下だと気温がマイルドだからか昼間から姿を見せてくれることも多いです。
飼育はカワラヤモリに準ずる形で良いでしょう。

 

エレガンスボウユビヤモリ WC
ペトリボウユビモリより黄色の強い体色をしています。
滑らかな質感とバンデット模様のしっぽがキュートです。
頭でっかちなデフォルメ体型なことからお子様や女性にもかなり人気なヤモリの一種です。

 

ムーアカベヤモリ WC
趾下薄板の発達した中東およびアフリカ版「ニホンヤモリ」といった感じの種類です。
乾燥地に多く生息しますが普通に市街地の民家や水回りで見られるようで現地民には親しまれているようです。
体色は地味めですが刺々しく無骨な体型である種の恐竜のようでカッコイイです。
出身地の関係上、比較的乾燥や水枯れに強く飼育も容易でおすすめの種類です。

 

フェザーレッグヒヨケムシ
非常に入荷の稀な種が来ています。
数あるヒヨケムシの仲間でも非常に小型な種で大体3センチ位が平均的なサイズかと思われます。
長期飼育が難しいと言われているヒヨケムシの中でも比較的容易に長期飼育できるらしく小さいながらも非常に人気の高い種です。
日差しの強く気温が非常に高い環境に生息していると想像される方も多いですが、本種は少々湿度の高い環境を好むそうで
少し水分を含ませたヤシガラ土などが床材に使えると思います。
モコモコしたデザインと他種より臆病な性格が可愛らしいです。

 

 

本日はここまで。

 

 

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皆様のご来店、心よりお待ちしております♪