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10月 25, 2012

知られざる大型淡水種!

Posted in : インター熱帯魚ブログ, 未分類 on by : リミックス


サバヒー  15cm±
白い身をしていることから英名ミルクフィッシュ。日本では沖縄沿岸で目撃されているネズミギス目の魚。ニシンに近い起源の古い魚です。あまり日本の食文化には取り入れなれないが、東南アジアや中国では盛んに養殖されている種。海水魚だが、純淡水域にも侵入し、現在も淡水飼育しています。最大メータークラスになる知る人ぞ知る大型魚。


コウライオヤニラミ  8cm±
シニペルカは飼えませんが、コレオペルカは飼える!日本のオヤニラミと同属ながら、こちらはよりハゼ型。泳ぎ方から違います。さらに本種の魅力は大型になること。日本のカワメバルは10cm越えるほどですが、こちらは20cmを余裕で越えます!ソガリがまた見たい・・・

ギギ  9cm±
ペルテオバルグス属では国内最大種。私が少年期にこよなく愛した魚。大きな眼がナマズより愛嬌があり、長年飼育していた記憶がよみがえります。餌も何でもよく食べ、小回りも利く飼育しやすい魚です。


Po.トジェルシィ  9cm±
東南ブリード。ひと昔前は幻のポリプだったのに、東南に渡ってしまえば、そんな影もありません。長さだけでいえば丸顔最大種。最大70cmとも言われ、他の種を寄せ付けない存在感有り!

ニューギニアスリーパー  10cm±
ニューギニアに生息するタメトモハゼの一種。ゴシキタメトモとも違います。モグルンダ属は丸みのある顔が特徴ですがこちらはシャープで細身。虹色に輝く体側が大変美しい。この体色は雄のみとされます。


ベステルチョウザメ  23cm±
特大サイズ。こんなのも仕入れれます!コイと一緒に池で飼っても面白いです!熱帯魚と一緒に水槽飼育している方もいらっしゃいます。溶存酸素量だけ守っていればなせる技!ゆとりをもった飼育環境で!

ベステルチョウザメ  65cm±
前回前々回と人気のこのサイズ!混泳しやすいという点から大人気!水槽でサメ(厳密には違いますが・・・)が飼えちゃうなんて不思議な感じです。餌は沈下性の粒状の餌を好みます。

アカザ  7cm±
小型の日本産ナマズ。流れの速い清流を好み、岩の間をすり抜けるように生活している。前から見た顔のアップはアイドル性を感じます。成長とともに背中が盛り上がり筋肉質になります!

ドンコ  8cm±
20cmを超える大型の淡水ハゼ。大きな口でなんでも食べてしまうので、単独飼育が無難。それでもペットフィッシュとなる日本淡水魚。海水に下る種が多いハゼの仲間で、本種は珍しく回遊しない。



オヤニラミ  4cm±
日本で唯一海水に依存しないスズキ科の魚。しかもコンパクトで飼育しやすい種。日本にいるんだから素晴らしい!日本の宝ですね!ヒーターなしでこの雰囲気を楽しめるのは本種だけ!!

シマドジョウ  7cm±
金魚の掃除屋さんといえば本種!掃除してくれるだけじゃない!綺麗で涼しげさを演出してくれます。とりあえず一匹いれてください。損はさせない魚です!

カワヨシノボリ  4cm±
トウヨシと並び、分布域の広い種。トウヨシと比べやや小型です。水槽内でも繁殖狙えます。


タカハヤ  5cm±
アブラハヤに似ますが、こちらの方が顔が丸く、可愛らしい。細かい点が見分けるポイントでもあります。アブラハヤより上流部で見られるとされますが、同じところに生息していたりします。棲み分けできているのでしょうか・・・