1月 13, 2019
古き良きレイアウト素材
Posted in : インター海水魚ブログ on by : インター店 海水魚コーナー
H31.1.13
あろは〜、カラッパ伊藤です。
本日は入荷無しの日ですが、おすすめ商品のご案内でも(^^)
皆さんは土台サンゴってご存知です?
昨今の海水魚水槽の岩組ではライブロックを使用するのが主流になっていますが、その昔は土台サンゴと呼ばれる真っ白なサンゴ石と飾りサンゴ(ハードコーラルの骨格)でレイアウトするのが一般的でした。
サンゴ砂と土台サンゴと飾りサンゴの真っ白なレイアウトに色とりどりの魚たちが乱舞する水槽…
古き良きザ・海水魚水槽といった感じです。
今ではライブロックの良いところばかりがクローズアップされていますが、土台サンゴにももちろん良いところがあります。
メンテナンスが楽なんです。
コケがついてしまったら、熱湯につけて冷ましてから水槽に戻せば次の日には真っ白に!これが最大の利点です。
ライブロックだと熱湯なんて使えませんからね。
また、ライブロックのように無脊椎動物が住み着いている可能性がないので、白点病が出た時に銅イオンが躊躇なく使用できるのが強みです。
こちらが土台サンゴです↓オーソドックスな形のを載せておきますね。
今ではライブロックの陰に隠れてしまっていますが、飼育する生き物や飼育スタイルによって使い分ければ、さらに快適なマリンアクアリウムライフが楽しめるんではないでしょうか〜?
ちなみにここ1年ライブロックが入手し辛い状態が続いています。
そこで脚光を浴び始めたのが人工ライブロックや養殖ライブロック等の次世代レイアウト商品です。
リミックス名古屋インター店では現在人工ライブロックを取り扱っております。
その名も『ライフロック』!!!
以前にもご紹介いたしましたが、改めてちょっと写真載せときますね↓
アーチ状からオーソドックスな塊タイプまでいろいろな形があるので、なかなか人気です(^^)
アラゴナイトを材料にして作られたものでバクテリアも入れられており、さらに乾燥状態なのでお持ち帰りや保管も楽!
ちょうど各メーカーから出ているライブサンドの石版といったところでしょうか。
人工的に作られて乾燥しているので、ライブロックにありがちなカニやシャコの持ち込みがありません。
そういったところもおすすめする理由のひとつです。
岩肌の色は着色ですが、魚水槽で使ってみたところ石灰藻の着きも比較的良く、水質さえ気をつけていただければ、すぐに石灰藻だらけになりそうです!
以上、おすすめ商品のご紹介でした〜(^^)
明日は新春初売り最終日です!お買い逃しなく!!!