4月 25, 2018
相次ぐマニアックスネーク！！＠インター爬虫類
【2018年4月25日(水)】
こんばんは！
約１週間ぶりくらいに店頭にいます、稲村です。
『新生活応援フェア』開催中！！
是非、一度インター店ペポニにご来店を♪
『新生活応援フェア』の対象リストはコチラをチェックしてください！！
そして！
４月２８日（土）１０：００～１３：００
『インター店の月末朝市』開催です！！
４月２８日（日）はインター店ぺポニに是非ともご来店ください！！
本日は探していた方は極一部？な珍蛇のご紹介。
かなり私好みのヘビばかりですが、あまり気にしないことにしましょう！
・アオダイショウ “パターンレス”
何故か相次ぐアオダイショウの入荷！
珍蛇とは言えない種ではありますが、今回入荷した個体は久々のパターンレス、しかもアダルトサイズ！
２年ほど前にベビーの入荷がありましたが、それ以来でしょうか。
青みを帯びており、パターンレスの良さが浮き彫りになる良個体。
とかブログアップする直前にSOLD OUT！！
・モンペリエヘビ
ベビーサイズを扱ったのが４年前くらいになるでしょうか。
タマゴヘビのようなざらつきのある鱗を持つ、１５０ｃｍを超えるアフリカのヘビ。
本種もそうですが、アフリカの地表性の大型ナミヘビは床面積を多くとってあげるのがベスト。
ワイルド個体ですが、冷凍マウスをピンセットからひったくっていくほどアグレッシブ！！
まだまだ成長の余地たっぷりの若い個体です。
・トリカラーホグノーズスネーク ペア
♂
♀
でっかいトリカラーのペア着弾！！
♂はまさに３色が発色しており、それに対して♀は若干黒味を帯びているもののかなりのサイズ。
ぜひともペアで繁殖して頂きたいナイスペア。
ずんぐりむっくり系ヘビとしてはかなり気に入っている種です。
・トリカラーホグノーズスネーク “ブラックタイプ”
以前から本種が入荷するたび、「黒くなる個体もいる」と言っておりましたが、
まさにこの個体がその「黒く」なった個体！！
まだ赤みを部分的に残しているものの、数回の脱皮のうちに黒くなりそうです。
他種のアネリといった品種よりも、白黒のパリッとした色彩の違いが見てとれます。
ベビーからヤングサイズまでは見る機会が多いものの、
上記のペアの個体よりもやや大きく、太く感じられます。
・フタイロムスラーナ
Mussurana bicolor
「ムスラーナ」と言っても多種おり、本種はあまり大きくならない種。
ヘビ喰いのヘビとしても本属は知られ、食欲旺盛ですが、飼育下ではマウスでOK。
姿はギラギラ感を薄くし、目を大きくしたサンビームヘビのよう。
これは一部の方にとってはかなり好みの姿ではないでしょうか。
写真ではハンドリングしておりますが、弱毒種ですので取扱いにはご注意を。
・セイブアカメシベットヘビ
Phisalixella variabilis
当店初入荷の超珍蛇！！
ヘンテコなヘビばかり入荷していますが、好きだからしょうがないですよね？
セタカヘビやシノビヘビのような胴と同じくらいの幅の頭を持ち、同属他種同様にヤモリを食べる樹上性種。
マダガスカル島の北部の森林地帯に生息しているようです。
樹上性種ですので、霧吹き等で水を認知しているかどうかを確認して頂くのがGOOD。
ヤモリ食いヘビ特有の大きな目は種名の通り赤く染まっているのは当然ですが、
体も薄いオレンジにうっすらとバンド模様が残る種類です。
種名は似ておりますが「アカメシベットヘビ（Phisalixella arctifasciata)」は、
マダガスカル島東部に生息している別種になります。
本日はここまで。
今回ご紹介したヘビたちなどの話を詳しく聞きたい方はお早めにご来店下さい！
GW明けにはまた私の店頭不在が増えてしまうので…。
インター店ペポニの新着生体入荷情報はコチラになりますので、チェックです！
気になったらまずは【お問い合わせ】ください。
皆様のご来店、心よりお待ちしております。