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3月 2, 2018

メキシカンなやつら&アンゴラ再び@インター爬虫類

Posted in : インターペポニブログ on by : インター店 ペポニコーナー

【2018年3月2日】
こんにちは。
ベッドよりも雑魚寝のほうが何故か腰に優しい体質、稲村です。

 

 

 

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今回は心ときめくメキシコ原産の新入荷生体と
ダイヤモンドの名産国原産のあのヘビが再び…。
それでは数も少ないのでこってりと解説もご一緒に。

 

 

・アンゴラパイソンCB ♂
Python anchietae

先日入荷したものの早速売れてしまい、寂しいので再び!
あっ、ウサギやヤギじゃなくてニシキヘビです…。
シルエットは店頭でも多くの方から言われますが、ボールパイソンにそっくり!

ですが、細かな鱗が激しく主張してくる肌触りはボールとは全く違う感触となっています。
本種も他の「アンゴラ」とつく動物と同じく、情勢がよろしくない国のアンゴラが原産。
その情勢ゆえ、極僅かに入荷するCB個体しか見る機会が無くなっています。

アンゴラでは数年前にクレジットカードほどの大きさのダイヤモンドが見つかっており、
かなりの高値になったと思われますが、本種は以前と比べてCB化が進んでいるのか、
価格もやや下がりました…が、それでもまあ…といったプライスになっています。
とブログを作っている中、早速売約を頂き、SOLD OUT!!

 

 

・ノーザンメキシカンブルスネーク
Pituophis deppei jani

次から次へと入荷するPituophis!!
今回はメキシカンブルスネーク(P.deppei)の亜種P.d.jani
本属の中でも成長するにつれ、赤やオレンジ、白などの色に変化する面白い種。

この個体もまだまだ色が変わりそうなヤング個体。
生息地はメキシコ北東部の高地とされていますが、本属他種と変わらない飼育方法でOK!
本属の中でも細めで小さめなほう…、とはいっても150cmくらいにはなり、
鱗があまりキール状にならず、鱗の間の隙間があまりないように感じます。
そのためか、艶消しになっている鱗と色彩が相まって、精密なゴム製のおもちゃのよう。

また、怪訝そうな顔つきではなく、キラキラした瞳で見つめてくる可愛らしさも。
彼らが好きすぎてPituophis専門の洋書を購入してしまった私のおすすめスネーク。

 

 

・メキシコハコガメ ヤング
Terrapene carolina mexicana

GOODサイズなmexicanaがなんと2匹も着弾!
メキシコと聞くと原産地がザックリとしていますが、
正確にはベラクルスやサンルイスポトシといった、メキシコ湾に近い側に生息しています。
爬虫類飼育者の夢の地の1つであるメキシコ原産ですが、国内CBも聞かれるようになりました。
 成長した♂の頭部は頭から絵具入りバケツを被ってしまったような色彩になり、
今回入荷した個体もまだまだこれからが楽しみ!
ブリードをお考えの方は是非ともご検討下さい。

 

 

・ユカタンハコガメ ヤング
Terrapene carolina yucatana

バリバリに成長した♂の美しさは異常な本種。
種名の通りユカタン半島のメキシコ湾側に生息しています。
現地の写真を見ると、森の中の至る所にピラミッドのような岩の丘が存在しています。

成長した♂の頭部は皮が剥けてしまったかのように白く染まり、異様な雰囲気を漂わせます。
本種は流通が非常に少なく、特にこのヤングサイズでの入荷はあまりありません。
「ユカタン」と言われると、ビワハゴロモやトゲオイグアナなど、
カラフルで多様な形態の動物に溢れている土地の印象があります。
「ゆかたん」と萌えキャラっぽく呼べるのが地味にポイント高い!

 

 

本日はここまで。

 

 

3月早々に新商品もザクザクと!

 

 

 

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皆様のご来店、心よりお待ちしております。