10月 12, 2017
全世界の美しいトカゲたち@インターペポニ
Posted in : インターペポニブログ on by : インター店 ペポニコーナー
【2017年10月12日(木)】
こんにちは。
昨日に続きまして、稲村です。
『ハロウィンフェア』
開催中です!!
本日は私自身としては久々のトカゲONLYのブログ!
私もギョッとしたあのトカゲや他にも入荷している美しいトカゲをご紹介致します。
・ゲイリートゲオアガマ“イエロー”
草食性トカゲ筆頭種。
全体的にぷっくりした体型の癒し系。
・レッドイグアナ het.ブルー CBベビー
只者ではないレッドイグアナ。
遺伝的にヘテロでブルーの遺伝子が!
・ホウセキカナヘビ CB AD
でっかいホウセキカナヘビが久々にインター店にやってきました。
ペアが揃っていますので、ブリードを狙いたい方にもぜひ。
・アオカナヘビ♂ 沖縄山原
美しい体を持つ、スタイル抜群なトカゲ。
「やんばる」という魅力的なロカリティ付き。
・ニシカナリアカナヘビ ドイツCB ブリーディングトリオ
どこをどうしたらこのようなカラーリングに進化するのでしょうか。
黒曜石の体にサファイアが埋め込まれたような色彩。
・ニシカナリアカナヘビ 国内CB’17 ベビー
上記の親個体から生まれた国内CBベビー。
立派に育てて、美しいベタなれ個体に!
・ドゥーロンジャンカロテスモドキ♂
Pseudocalotes kingdonwardi bapoensis
中国雲南省の奥地の秘境、独龍江からやってきた初流通のトカゲ。
独龍江は、切り立った安山岩でできた崖や急勾配な地形に負けじと繁茂する植生、
翡翠のような深い碧の水が流れ、極めて薄い白い布のような霧に囲まれています。
山岳地域である上に、冬季は積雪のため、他の地域とも行き来がしづらい地域になります。
ですが、近年トンネルなどの交通網の利便性の向上により、本種が流通致しました。
改めてその姿を見ると、
頭はミナミモリドラゴンのように大きくがっしりとしていながら、
体はキノボリトカゲのようにスラッと細長く、
中国の伝承に出てきそうなイメージの龍そのものに近しく感じます。
同属のカロテスモドキと比べても大きさのせいだけではない、迫力を感じます。
喉には威嚇、もしくはディスプレイのために使うのか、鮮烈な赤色が。
中国奥地からやってきたとは思えないほど、非常にコンディションもよい♂個体です。
環境としては、他の樹上性のトカゲと変わらず、高温にはせず、
霧吹きなどで空中湿度を高めに維持しつつ、通気性がよい環境が好ましいようです。
また、レイアウトはモリドラゴンなどの垂直方向ではなく、
カロテスなどのような平行方向からやや勾配のあるレイアウトを好むようです。
その地域からの流通としての稀少性もさることながら、その他に類を見ないような形は、
記憶に焼き付くような衝撃を皆様に与えていることだと思います。
1度でも見るだけで価値がある生体だと思いますので、このまたとない機会にぜひ!
今回は以上となります。
そして!
大好評『キャンペーンカード』
配布期間になりました!!
10月31日(火)までガッツリ集めてください。
インター店ペポニの新着生体入荷情報はコチラになりますので、要チェックです!
気になったらまずは【お問い合わせ】してください。
皆様のご来店、心よりお待ちしております。