9月 19, 2016
コウライギギについて2016/9/19①
Posted in : インター店ブログ, インター熱帯魚ブログ, インター金魚川魚ブログ, 未分類 on by : リミックス
久々登場です！
はい！ワタナベです！
遠征行ってきました～
詳細は随時ご報告いたします。
お待ちくださいませ！
今回は川魚コーナーから！
外来生物法の施行まで残りわずかとなりました。
最後の最後で入荷したのはコウライギギ！
今月の30日までの受け渡しとなっております。
注意すべき点はこのサカナがこの業界で区別できない方が多い点！
今回ここで簡単に紹介させていただきます！
クロゲンゴロウ 水槽飼育しやすいゲンゴロウ！
イシマキガイ コケ取り屋さんです！
マシジミ 水キレイになります！
ドブガイ 秋型タナゴの時期ですよ～
イシガイ 水キレイになります！
ウグイ 上流部～河口域にまで対応する種！
ヌマムツ この時期のヌマムツは大きいです！
オイカワ そろそろシーズンオフ！
タモロコ 在庫補充！
モツゴ 久々！大きめ良個体！
ニゴイ こちらもこの時期から入荷増えてきます！
イトモロコ メダカとも相性の良い種！
ニシキゴイ 各品種揃ってます！
キンブナ 東北産！純血ともいえる個体！口の反り返り方がエグイです！
アブラボテ 在庫補充！
ヤリタナゴ この時期から入荷増えてきます！
タイリクバラタナゴ 在庫補充！
ゼニタナゴ 今季初登場！鱗が細かく繊細なタナゴ！
カワヒガイ ビワよりずんぐりしており可愛らしい種！
カマツカ 金魚にも使いやすい掃除屋さん！
ヒドジョウ キレイな掃除屋さん！
シマドジョウ 日本が誇れる掃除屋さん！
ビリンゴ ウキゴリ同様ホバリングしやすいハゼ！
コウライギギ 最後の最後で入荷！今月の30日までの受け渡しとなっております。
この場を借りて日本の二種と比べてみました！(ギバチ、ギギ、コウライギギの順）
特徴としては
尾ビレ→ギギのように切れ込みが入る
体型→頭部が大きく、ややずんぐりしている
各ヒレ→日本のギギ科にくらべ大きい。
柄→鮮明に入り、成魚まで残る。
といったところです。
分布域にも違いがあります。
ギギは西日本、ギバチは東日本に生息している種です。
肝心のコウライギギはというと、関東の一部で帰化しているとのことです。
以前より指定されている種と比べても、同定にはかなりスキルが必要です。
他にも今回施行されるオオタナゴも幼魚の状態でかなり同定しずらく感じます。
見慣れていないと判断しずらいのは事実。
この法律の今後の課題となるかとは思います。
皆さまも今一度意識して同定してください！