10月 19, 2018

珍蛇続々と。＠インター爬虫類

Posted in : インターペポニブログ, インター店ブログ on 2018年10月19日 by : インター店　ペポニコーナー

【２０１８年１０月１9日（金）】
こんにちは。
アニメ“グリッドマン”のOPがアツイ！稲村です。
実写版と比べ、最初はどうかと思いましたが、あれはあれでありかと思う今日この頃です。

オープンしました！！『リミックス春日井店』！！

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是非、インター店ペポニにご来店をお願い致します。

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本日から、入荷はしたもののご紹介が遅れていたヘビをご紹介していきます。
今回は私も常連のお客様方も大好き？な珍蛇のご紹介。
以下の写真をしっかり見て頂いて、悩んで頂ければと思います。

・ハナナガムチヘビ　ＷＣ

飼い込みできました、鞭蛇！
山羊や蛸のような目が一般的なヘビと異なります。
先日、お客様が「ピノキオみたい」と話されていましたが、納得の顔です。

・クリフォードカンムリヘビ　ＷＣ

カンムリヘビの亜種！こちらも飼い込みのＢＩＧサイズで入荷。
マニアックなヘビであるミケヘビとは近縁種。
カラーリングは、国産種であるシマヘビの幼蛇のような赤茶色と渋いっ！

・キスジナメラ　ＷＣ

ＢＩＧサイズのオグロナメラ。
本種のようにやや大型の体が硬いタイプのヘビには、
飼育入門種以上にケージの床面積は広くとってあげましょう。
このアダルトサイズまで背の黄色いラインが美しいと見応えあります！！

・ムラサキククリィヘビ　ＷＣ

以前に入荷した個体が飼い込まれ、ＢＩＧサイズで戻ってきました！
臆病な性格の個体で、卵の殻を切り裂く鋭利な牙を持つため、
ハンドリングはオススメしませんが、マニアックな種を飼育したい方はぜひ！

・キボシククリィヘビ　ＷＣ

一部の方に人気のククリィヘビ。
本種はその中でも流通の多い種ではないでしょうか。
また、顔の形がジムグリやタカサゴナメラに似ていますので、
飼育環境は同様に床材はやや湿らせて、潜れるような環境がＧＯＯＤ。

・ユカタンネコメヘビ　ＷＣ

怒った際には、毒蛇チックなオーラが出ている珍蛇。
実際に本種は後牙類ですので、扱いには注意が必要になります。
当個体は寒天の元である天草のような、和風な赤が発色しています。
また、黒色部には表面塗装を剥がしたような雰囲気の金色が滲み出ています。
珍蛇マニアの方にはイチオシです！！

・マングローブソルトマーシュスネーク“ブラックフェイズ”　ＣＢベビー

アダルトサイズがいたのが懐かしく思う本種。
本種の口角は笑っているかのように上がっており、
もともと眼よりも体側まで口が裂けているヘビですが、その印象いっそう強く感じます。
和名「シオミズベヘビ」とも呼ばれ、魚食性の傾向が強めですが、
冷凍マウスに餌付けることも可能な種。
長さはあまり出ないものの、太くなり、ゴツゴツした硬い鱗を持つ種ですので、
やや大きめなケージでの飼育をオススメします。
水辺を好むことから、将来的には大型水槽を使い、
“打ち上げられた流木周辺”をイメージしたレイアウトで、リッチにアダルトを飼育するのはありかも。