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10月 11, 2024

【インター海水】流量・水温の監視はこれでOK👍

Posted in : インター海水魚ブログ on by : インター店 海水魚コーナー

🌟🌟星野です🌟🌟

今日は新商品の入荷情報と、明日からの三連休のセール情報です!

まずセール情報から。

三連休限定では

天然ライブロック 20%OFF

ハナサンゴ・ナガレハナサンゴ等ユラユラ系LPSを中心に20%OFF

三連休限定ではない追加のセールではロブスター系の大型甲殻類やモンハナシャコ等を中心にセール予定です。


お次は新商品情報です。

配管の途中に設置することで、リアルタイムで流量・水温がモニタリングできる「FlowDian」です。

流量というのは、中々気にしない、気にし辛い項目ではありますが、意外とポンプの劣化等によって流量が下がっていたりします。

流量が下がるともちろんですが、水の回転数が減少するので、ろ過効率が下がってしまいます。

そういった事態を防ぐための備えとして付けておくと安心なのがこの機械です。

さらに便利なのが、こちら流量だけでなく、水温もリアルタイムでモニタリングできます。

水槽の心臓部と言っても過言でない、ポンプとクーラーの不調を先んじて知ることが出来ますので、事故による全滅を防げると考えると、結構重要度高いですね🤗

設置可能な配管径は、VP20/VP25となっています。

単に不調を防ぐためだけでなく、DCポンプと組み合わせれば、回転数の意図的な調節も可能です。

(ちなみに、さっきから言っている回転数って何やら?という方もいらっしゃるのかもしれませんので簡単に説明しておくと、水槽内の水が1時間で何回入れ替わるか。ということです。

例えば200Lの水槽に毎時間2000Lの流量の循環ポンプをつけると、単純計算では2000÷200=10で、1時間に10回水が入れ替わる計算になります。

ただ、これだけでは不十分で、揚程による減衰も計算に入れる必要がありますので、仮にポンプから排水口まで1mの高さがあり、1m時点で60%まで流量が減退するポンプだった場合には、2000×0.6÷200=6で1時間に6回転になります。

まぁ、全てが計算通りとはいかないので、実数値は計算で出た数値より低めで換算しておくと良いです。)

中にいる生体によって適切な回転数は変わりますので、是非こちらを付けて適切な回転数を探ってみて下さい!


ついでにもう一つ。

こちらは新入荷というほどでもないですが、最近取り扱い始めて、展示も設置完了しましたので紹介します。

「Actinic Rays」

「Lagoon Rays」

過去に出た「Apollo Rays」と同じチップを使いながら、色味をより海水向けに調節したスポットLEDです。

「Actinic Rays」では、水深30~40mを再現した深い青色が特徴的で、蛍光色も良く映えます。

LPSにはピッタリですね♪

「Lagoon Rays」の方は、青の波長を強化しつつも、その他の波長もまんべんなく含めることで、自然な色合いを作り出しています。

他社のLEDと比べても、550~750nmまでの暖色系の波長がかなり多く含まれていることが分かります。

浅場のサンゴや、海藻などにピッタリですね♪

以上、新商品入荷情報でした!