7月 5, 2024
三色墨和金入荷【リミックス春日井和金コーナー】

春日井店和金担当の大内です。猛暑続く中、岩田氏の三色和金を直接仕入れて来ることができました。三色和金ゆえの色彩の多彩さを改めて感じる事のできる選抜個体を、無理言って分けて戴いております。今回は、鮒尾に的を絞り10~12cm前後の有望株総勢25匹を仕入れています。その中でも特に素晴らしい選抜個体11匹を上身・横見(左/右)3カットでご紹介致します。店頭でも下記のナンバリングで水槽に表記しております。ご紹介できていない魚も良魚ばかりですので、是非、ご来店お問い合わせお待ちしております。
①三色鮒尾墨和金 ±12cm
見事なまでの錦鯉(三色)柄。今回の仕入れでも1、2位を争うレベルです。紅質、墨質、緋盤の配列…上品さも兼ね備えた上見で飼育したくなる秀逸魚。氏の錦鯉の模様を強く目指した思いが伝わる、三色和金ではなかなか出すことが難しい表現でもある。



②銀鱗三色鮒尾墨和金 ±12cm
明らかに異なる緋の濃さと、墨の強さを感じることのできる個体。銀鱗特有の迫力も加わって力強い印象がある。体高も体格もしっかりしており、毛仔、針子より丁寧かつ、良い餌を与えて育てていることが伝わる優良魚。是非20cm台に育て上げていただきたい。



③銀鱗三色鮒尾墨和金 ±12cm
墨和金の名に相応しい、鱗を纏った優良魚。鱗1枚1枚に入る墨は、もはや美しい模様。さらに緋の濃さがこの墨魚の魅力を上げています。



④銀鱗三色鮒尾墨和金 ±12cm
墨の発現が、未だ予想がつかない未完の良魚。体高もあり各ヒレも美しい。飼い込むことで、さらに墨の変化が加わり、驚くほどに変貌する可能性を秘めた墨魚。若魚を氏のところで拝見させてもらい、半年後に全く別の雰囲気を持ち変化を遂げた魚を沢山見てきました。それもまた三色墨和金の最大の魅力でもある。



⑤変わり鮒尾和金 ±12cm
三色鮒尾墨和金より生まれた、珍魚。黒い環境、青水飼育可では、より墨の濃淡が愉しめる。各ヒレも体型も素晴らしく、どう変化していくかが楽しみな個体である。



⑥銀鱗三色鮒尾墨和金 ±10cm
発色、体型、体高、顔、各ヒレ…実に美しい個体。10cmそこそこの魚のプロポーションではもはやない。横見でもこの魚の艶、色気さえ感じることができる。銀鱗の美しさも目を見張るほどである。



⑦三色鮒尾墨和金 ±10cm
他魚とは明らかに異なるベタ墨を纏った、優良魚。地体の発色も良く、成長が楽しみな個体。氏は、このベタ墨のタイプにも力を入れておられます。褪めにくい墨質であることがわかる。



⑧銀鱗三色鮒尾墨和金 ±12cm
頭部の鮮烈な緋と、体全体に及ぶ墨が素晴らしい特選魚。特に上見が良く、尾筒の墨の下に隠れている緋が、どう現れるかによっては大化けしうる魚である。



⑨銀鱗三色鮒尾墨和金 ±10cm
錦鯉(五色)を連想させるような緋の厚さ、紅質の違いがわかる優良魚。緋盤の位置、柄の入り方、体全体のフォルムも見事である。若魚でこの発色は、もはや楽しみでしかない



⑩銀鱗三色鮒尾墨和金 ±10cm
他個体と比べると淡い発色であるが、絶妙な位置に緋盤がある。化け要素てんこ盛りの若魚である。上見は特に素晴らしい。



⑪銀鱗三色鮒尾墨和金 ±10cm
墨和金の魅力が満載の特選魚。墨和金の冠が相応しい、横見・上見である。三色和金の名前に墨を付けたのも、三色和金と明らかに違う墨質を有するため。特に氏の墨和金は、発色の開始が早く濃い。


最後まで、ご覧いただきありがとうございます。是非、ご検討ください。