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6月 19, 2024

【春日井爬虫類】梅雨シーズン!有尾類マニア必見!!

Posted in : 春日井ペポニブログ, 春日井店ブログ on by : 春日井店 ペポニコーナー

【春日井ペポニ】2024.06.19

こんにちは、こんばんは宮田です。
先日から雨かと思えば、今日は名古屋は雲一つ無い快晴。でも少ししたらまた雨が続くっぽい?時期的には梅雨シーズンINです。
雨ってテンションが下がりやすいかもですが、個人的にはカエル観察などがしやすいので楽しい時期でもあります。
本日はそんな梅雨シーズン、もとい両生類シーズンに絡めて新着の有尾類たちをご紹介!
久々に有尾たちがまとまった入荷となりましたので、お探しの生体がいた方はお見逃しなく!
では早速どうぞ!!

・シナイモリ 有尾工房CB

有尾類の繁殖をされている有尾工房さんCBの子たちからご紹介!
今回の子たちは皆僕が直接ピックアップセレクトしたスペシャルラインナップです!
まずはCynopsからオリエンタリスことシナイモリ。
日本のアカハライモリに似た風貌ですがこちらのほうが全長10cmいかない程度とより小型で丸顔、肌の質感もきめ細かい印象。
以前はWC個体が多く出回っていた種類ですが現在ではWC、CB共にわずかに流通してます。
やや高温や水質の悪化に敏感なのでこまめな世話を心がけましょう。

・シナコブイモリ 有尾工房CB

こちらもCynops同様現在では流通が激減してしまっているParamesotriton(コブイモリ属)から。
やや緑色がかった体色に腹側のオレンジ色のスポットが美しい全長16cm程度とやや大きくなり見ごたえがあります。
早速ですがSOLD OUT!写真のみの掲載です。

・ベトナムコブイモリ 有尾工房CB

全長20cm近くなる大型のコブイモリです。
個人的には幼生の姿が非常に特徴的で可愛らしくまさしく妖精って感じですねぇ…←
ベトナム北部の標高の低い流水に棲息していますが、あまりにも極端な寒さは苦手のため冬季の水温には若干気を使ってあげましょう。

・ラオスコブイモリ 有尾工房CB

上記のコブイモリとは異なりラオスだけはLaotriton属という別属に分けられます。
その姿は一度見たら忘れられないインパクトがあります。
上記のベトナムコブ同様極端な低温には弱い一面があるので(もちろん暑すぎもダメ)注意。

・アルプスミヤマイモリ 有尾工房CB

10cm程度と小型ながらも繁殖期のオスの青と腹側のオレンジ色が美しいアルペンニュート。アルプスミヤマとの和名から低温でないとだめといったイメージを持つ方もいらっしゃるかもですが決してそんなことはなく、一般の有尾類の温度帯であれば問題ありません。有尾入門としてもオススメです!

・ギリシャミヤマイモリ I.a.veluchiensis

 

数あるミヤマイモリの中でもギリシャ南部ペロポネソス半島まで最南端に生息する亜種。グリークアルペンニュートとも。
上記のアルプスミヤマイモリ同様青味が美しい小型美種です。

・キタクシイモリ

 

ホウオウクシイモリとも。後述するミナミと比較しても最近はやや流通が少ないものの、クレストが頭部より伸張し非常に格好いいです。

・ミナミクシイモリ

クシイモリ定番種。国内でも繁殖個体が多く出回ります。今回の個体、特にオスは頭部の濃いオレンジ色が美しい!
こちらSOLD OUT!写真のみの掲載となります。

・イタリアクシイモリ リューシスティック

数ある有尾類の中でも品種としてリューシスティックが固定されているのはまだまだ珍しいのではないでしょうか。神々しいその見た目は非常に美しいです。

本日はここまで。

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