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5月 2, 2024

【春日井店和金】G.W.新入荷

Posted in : 春日井店ブログ, 春日井熱帯魚ブログ on by : 春日井店 熱帯魚コーナー

和金担当の大内です。

ゴールデンウイーク真っ只中、和金コーナーが空っぽに。。。いよいよ水を触りたくなる時期なのに、和金たちがいない。超ムリ言いまして、岩田氏に分けて戴きました。明らかにお客様のやる気が違うこのタイミングでの欠品は致命的になるところでした。さて今回、小さい個体は8cm当歳~20cm±3歳まで総勢34匹の仕入が叶いました。大好評の三色鮒尾の中でも、厳選して今回も仕入れております。G.W.の為、写真は全て取りきれませんが、numberingしてある写真個体につきましては、分かりやすく個体識別しておきます。それでは、早速ご紹介!!

①銀鱗三色鮒尾和金 20cm± 3歳♂

ドヤ迫力の3歳♂、種親として使われていた個体です。朱の発色キワの良さは、やはり雄親として相応しい個体。これだけの個体は、餌やり、水深、水量などなど手間暇かけないと、ここまで仕上げるのはなかなかです。

②三色鮒尾墨和金 16cm± ♂

三色和金のお手本個体。墨が出始めこれからさらに良魚になる楽しみが残してある個体。横見、上見ともに素晴らしいので、大切に育てて欲しい。

③三色鮒尾墨和金 13cm± ♀

私的に今回一番の個体かと。ベタ墨の濃さ、体型、体格、各鰭美、発色。オーラ半端ないです。横見の青地の抜けも決まっており、墨質は段違いです。

④銀鱗三色鮒尾墨和金 13cm± ♀

頭部の緋盤はブ厚く、体側全体に銀鱗を纏う渋さの中に鱗一枚一枚に墨の縁取りが入る現在は、繊細なカラーリング。ブラックな環境で飼育することで、成長に伴い鱗に墨の縁取りが強く出れば、全く雰囲気の異なる、厳つい個体になる。

⑤銀鱗三色鮒尾墨和金 9cm±

当歳魚。三色から生まれる地味系では片付けられない雰囲気を醸し出している個体。この大きさで、鱗の輝き、鱗の並びの美しさが際立っています。控えめな落ち葉柄もアクセントになり、横見での水槽飼育にも向いている珍魚。

⑥三色鮒尾墨和金 9cm±

当歳魚。尻鰭の大きさと、背中から尻部にかけての墨が魅力的な個体。この大きさで、この発色は流石、岩田氏の魚である。

⑦銀鱗三色鮒尾墨和金 9cm±

当歳魚。朱色がメインで混泳されている、環境にこの一尾が入ると、全体の見た目、雰囲気ががらりと変わる。カラーパターンは地味ながら、一つ一つ繊細に輝く秀逸魚。

⑧三色鮒尾墨和金 8cm±

さらに小さい当歳魚。体高もあり、発色もこのサイズでは群を抜いている。正に錦鯉の発色を目指されている岩田氏が得意とする個体。墨も点墨ではなくベタ墨であるあたりに、並々ならぬ拘りを感じる。

⑨鮒尾墨和金 透明鱗 8cm±

異彩を放つ当歳魚。しかも透明鱗。全く見たことがない風貌。どのように成長するか、コレクション性も含めかなりの珍発色個体。黒い器で成長を見届けてみたい。

⑩銀鱗三色鮒尾墨和金 9cm±

当歳魚。大きめの銀鱗に全体に墨が入る、激渋個体。さらにオッドアイの持ち主。この大きさながら貫禄さえ感じる。頭部の色彩も上見に適したバランスの良さを備え、初めて見た配色である。

⑪銀鱗墨和金 9cm±

当歳魚。今回一番のいぶし銀。というよりかなり黒い。銀鱗がすでに全身を纏い始めている。この個体の色素の濃さもあまり見かけない。

⑫虎鮒尾墨和金 9cm±

ザ虎の当歳若魚。しかし今まで見てきたチビ虎とは、明らかに墨の面積、濃さが異なる。地体の色も頭部より濃さが増してきそうである。育て方・環境如何により、将来が変わる優良虎である。

⑬白黒墨和金 11cm±

白黒タイプの和金は、三色系統の場合、影墨タイプが非常に多い。もう一個体今回分けて頂いているが、墨が表地に出始めている。白写り、べっ甲のような白黒を連想させる、墨和金である。

⑭三色鮒尾墨和金 11cm±

配色バランスの優れた、三色墨和金。緋べったりではなく、白が如何に入るか、拘って掛け合わせた系統。上見を見て分かる通り、絶妙な上品さが加わる。

今回は独断で選びました、14匹分のUPで申し訳ないです。あと20匹分、60枚の写真はすいません、体力的に撮れません。。。選ばれていない個体も超魅力的です。G.W.終盤戦の春日井店へ是非見に来てください!!