5月 23, 2023
【春日井海水】水槽リセットからのレイアウト ～小型水槽編～
Posted in : 春日井海水魚ブログ on by : 春日井店 海水魚コーナー
こんばんは。春日井店平尾です。
今日は海水スタッフの仕事の一つをご紹介してみます。
暇な時にでも見て下さい。
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春日井店のオリジナル海水セットの中でも人気の高い３０×３０×４０ｃｍの小型ハイタイプ水槽。
最近セット内容をリニューアルしてろ過能力をアップさせたので、今までレプリカサンゴで飾っていたのを本物のサンゴでレイアウトしてみよう！ということで水槽リセットしたわけですが、せっかくなのでといろいろ写真を撮りながら進めたのでこちらで手順を公開してみます。
①まずは元の水槽から
状態が悪かったり崩壊してリセットするわけではないので今でもそこそこキレイですが…。
②まずはフィルター、スキマー、ヒーターなどの周辺機材を外していきます。
ろ材のバクテリアを残したい場合は海水に浸した状態をキープ！
③水を濁らさないように中のレイアウトを取り出します。
この際に魚をキープするようの水を先にバケツに避けておいて下さい。
中がスッキリしたら魚をすくいます。
バケツで置いておくならエアレーションを忘れずに
④砂を取り出します。
ここまでリセットするなら砂は新品に交換することをおすすめします。
長らく使用した砂は黄ばみがこびりついておりよく洗っても元通りにはなりません。栄養分の溶出も終わっていてph維持などの効果も殆ど無くなっているでしょう。
そして何より砂の交換はこんな時でもないと面倒くさくて、やりたくありません。
最後に残っている汚れと一緒に水を吸い出します。
⑤ここからは新たなセッティング作業！
今回は以前使用していたオリジナルレイアウトロックをフラグ仕様に変更していきます。
まず、セメントで固めたマメライブロックをバラバラに。
水中で崩れないようにセメントたっぷりで作った自分を怨みつつ、２本のコーラルカッターを駆使して分解していきます。
結構綺麗にできました！
今度は組み上げ。
普段あまり作らない形状にチャレンジしてみました。
上から照明を当てて穴同士が重ならないように注意して…
寸法に合わせたダンボールの中で左右のバランスを取りながら…
かなりいい感じ！
後は逆の手順で魚を戻しておきます。
砂を敷いて
水を張って
レイアウトロックをセットして
魚を水合わせ！
念のためにバクテリアも添加
水が落ち着いたらサンゴを入れていきます。
今回はフラグ水槽にするためのレイアウト変更なのでまずはフラグサンゴのみセットしましたが空いてるスペースに小さいサンゴを置いたりしてもいい感じです。
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水槽のリセットや、レイアウト変更は慣れていないとなかなか大変です。
普段の水換えよりも必要な道具も大きくなるので、検討中の方はプロに任せてみるのはいかがでしょう。
リミックス春日井店海水部では様々な出張サービスを請け負っております。
作業内容、距離によって価格が変わりますのでまずはご相談を。
水槽のリセット、メンテナンスからまずはどこから手を付ければよいのかわからないという方向けに訪問診断も行っております。
こちらは作業ではなく、実際に水槽を見ながら今の状況を確認し、改善策をお客様にお伝えするという内容です。
まずはこちらで現状を見てから何が必要かを探るのもいいかもしれません。
という、新サービスの広告ブログでした(^o^)。
気になった方はこちらを御覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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