9月 13, 2021
髙和’s SELECTION 春日井熱帯魚
Posted in : 春日井熱帯魚ブログ, 未分類 on by : 春日井店 熱帯魚コーナー
熱帯魚担当の髙和です、今週は僕のオススメの熱帯魚を在庫から紹介していきます。どの種も眼が大きくて可愛らしい魚です!
ノーザンバラムンディ セミショートボディ
16センチ±
パプアニューギニアやオーストラリアなどに生息するアロワナ科の熱帯魚になります。アジアアロワナに見た目は似ますが、アジアよりも体高が高くなり、さらにこの個体はセミショートボディであるため、より成長に伴って迫力を感じられるようになるかと思われます。 基本的には銀の体色に赤の斑状模様が見られますが、体色は環境によっても変化します。この個体は黒く発色しており個人的には銀よりも好きな体色です。
入荷したてはとても臆病で水槽の後ろでじっとしていることが多かったのですが、最近はカーニバルも食べ、給餌の際には積極的に前面へ泳いでくるようになりました。 アジア、シルバー、ブラックなどとはまた違ったシックなアロワナを是非飼育してみてください。
フォーバータイガー 13センチ±
メコン川に生息するダトニオの一種で、30センチほどとダトニオの仲間では比較的小さな種であるため飼育もしやすいと思われます。名前の通りトラのようなカラーとバンドから人気があり、美しく、カッコ良い種です。
普段給餌してて感じるのは、ダトニオの仲間は全般的に魚類の中でもかなり眼の良い部類なのではないかということです。餌の時間にはすごく寄ってきて餌くれダンスをしますし、餌の種類まで見た目で判断し、摂餌してます。そのため、人工飼料に慣れさせるのは苦労したのですがようやく最近、クリル、カーニバルに餌付いてくれました。 その時の調子、環境などによって体色が一瞬で変化するのもダトニオ飼育の楽しみだと思います。成長が遅い分長く飼育も楽しめますし、大きくさせることへの達成感も感じられるかと思います。是非ご検討ください。
チャンナ プルクラ 12センチ±
ミャンマー原産のスネークヘッドで、体側のオレンジ模様、胸鰭の模様、臀鰭の青色が特徴の最大30センチほどに成長する種です。まん丸でキュートな眼で飼い主を覚え、急に隠れ家から出て餌を欲しがったりするのでペット感が強い魚です。
現在の在庫では12センチほどの個体が2匹おり、どちらも人工飼料ばくばく食べてます。遊泳力がある種なので大きめの水槽で余裕を持って飼育してあげると良いと思います。スネークヘッド全般に言えますが、30℃以上の高水温に弱い事、飛び出し防止のため隙間を埋めるという事が注意点となります。
バトラクスキャット ベビー 6センチ±
最大20センチほどの中型の可愛らしいナマズです。人に慣れやすいため手のひらで餌を食べさせることもでき、ペットフィッシュとして人気があります。写真からもわかるように、口がとても大きいため自分と同サイズまでの魚は食べてしまうので混泳には注意が必要です。大食漢で糞が多く、水が汚れやすいので60センチ以上の水槽で濾過、エアレーションがしっかりとした環境での飼育がおすすめです。尖っていない流木や石、土管などで隠れ家を作り、落ち着けるスペースを与えてあげると良いです。水質の変化に敏感なところや皮膚が弱いところがあるので、導入時は弱酸性の水質を作ってあげるのがポイントです。
現在は2個体在庫で管理しており、メダカを顔の前に持っていくと可愛く食べています。このサイズの入荷は珍しく、ベビーから育てるからこその楽しみがあると思います!手のひらに乗せた人工飼料を食べに来る姿はとても可愛らしいです。是非実物をご確認下さい!
以上になります、ご来店お待ちしております。
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