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7月 29, 2021

ポリプテルス在庫紹介!(下顎系)

Posted in : 春日井熱帯魚ブログ on by : 春日井店 熱帯魚コーナー

最近家で飼育しているダトニオの可愛さに惹かれてアジアアロワナやアミア・カルヴァなどから浮気してしまいそうな熱帯魚担当の髙和です。

今回は下顎系ポリプテルスの在庫をご紹介していきます。上顎系と比較して大きくなり、恐竜の様なカッコ良さと迫力を備えている種が多いです。

エンドリケリー・エンドリケリー breed 8cm ±

下顎系で最も流通量が多く、茶色の体色に黒いバンドが入る種です。バンドは個体差が大きいためコレクション性もあります。成長は早めなので、このサイズでも比較的早く大型個体との混泳もできます。

アンソルギー breed 11cm ± 、wild ギニア30cm±

日本への初輸入は2006年と最近紹介された種です。茶色の体色にバンドが途切れ途切れに入る、ブロッチ模様が特徴的です。大きくなるポリプテルスで、特にワイルド個体は、ブリード個体よりも水槽内においても比較的大きくなりやすいとされています。ワイルドの個体も、人工飼料(なまずごはん)をしっかり食べているので飼育もしやすいです。ワイルド個体は2つの水槽にいますが、それぞれの水槽でかなり体色が異なるのでお好きな個体を選んで下さい。

ビキール・ビキール wild チャド 36cm ±

ポリプテルス最大種とされており、背鰭の鰭条数がポリプテルスの中で最多であり、より恐竜らしさが感じられる種だと思います。現在はベアタンク環境での飼育のため体色は白いですが、床砂のカラーで自分好みに出来るといった点も楽しみの一つですね。

ビキール・ビキール カミハタブリード 28cm±

有名なカミハタブリード個体で、とても綺麗なフォルム、体色をしています。飼育環境によっても大きく体色が変化しており、現在は渋くてカッコ良いカラーです。まだまだ30cmほどと成長期真っ只中なので今後が楽しみな個体です。

ビキールsp.コリバ wild ギニア 30cm±

ビキールの亜種で、下顎系のポリプテルスの中では顔がシャープでイケメン風な個体が多い印象です。体側に沿ったラインが特徴的です。人工飼料もバクバク食べているので餌付けに困ることも少なそうです。

ビキール・ラプラディ breed 9cm±

こちらもビキールの亜種ですが、飼育下では50cmほどと下顎系の中ではあまり大きくならない種なので他の種より飼育はしやすいかと思われます。個体による色彩や模様のバリエーションが多く、飼育環境によっても変化が見られるため自分好みの個体を見つける楽しさがあります。

以上になります。ご来店お待ちしております。