2月 16, 2021 あると便利!隔離ケース Posted in : 未分類 on 2021年2月16日 by : 春日井店 海水魚コーナー こんにちは野田です。 今回はお店でも使っている隔離ケースについて紹介していきます。 水槽内に魚を隔離することができる隔離ケースですが、様々な用途に活用できるため持っていると何かと便利なアイテムです。 隔離ケースの用途としては ①新しく水槽に入れる魚を環境に慣れさせる ②魚の餌付けをする ③病気や怪我の魚を避難させる ④喧嘩している魚を隔離して落ち着かせる等状況に応じて使い分けることが出来ます 様々な種類がある隔離ケースですが今回紹介するのは フォルス マルチボックス シリーズです。 大きさは数種類あるので入れる魚の大きさや水槽の大きさに合わせて選ぶことができます。 ガラス厚6~20mmの幅広い水槽に使用でき、フランジ厚2~15.5mmまでのフランジ水槽にも対応しています。フランジ水槽でも使用可能なところが魅力の1つです。 ※ガラス厚、フランジ厚が最小サイズより小さい場合は、ゴムやアクリス製のプレート等を使用することで取り付けできます。 高さ調節も可能なため隔離ケース内の水位の調節もできます。 ※ネジを止める位置を変えることで高さを調節可能です。 最小サイズ以外は仕切り板が付属しているので、1つの隔離ケースで2個体以上の隔離も可能です。 ※大きさによっては仕切り板が複数付いている物もあり、多くの魚を隔離出来ます。 角をネジで止めることが可能で飛び出しの危険性もなくせます。 様々な用途に使える隔離ケースですがいくつか注意点もあります。 ①あくまで一時的な避難場所なので必要がなくなれば隔離した魚は水槽に戻してあげましょう。 ②隔離ケース内は水が循環しにくいので出来るだけ水流が当たる場所に隔離ケースは設置しましょう。 ③隔離ケース内に魚が隠れられるような岩等をいれて魚が落ち着けるようにしましょう。 これらのことに注意しながら適切に隔離ケースを使っていきましょう。 なにかトラブルが合ったときや魚を新しく導入する際に活躍する隔離ケース、何かと使えるので1つ持っておくことをオススメします!