10月 14, 2012

無防備なワイルド!

Posted in : インター熱帯魚ブログ, 未分類 on by : リミックス


キプリノドン・マクラリス  ペア
アメリカ~メキシコにかけて数多く存在するキプリノドン。砂漠の中の小さな水たまりやとても高温で生活している種もいるという、ここまで聞いていればとても丈夫そうなイメージではあるが、その一方で絶滅が心配されている種も多い。そんな魚だけにぜひ維持していただきたい魚です。こんなに派手で、さらに可愛らしい姿、飼育意欲がそそられます!


グラスナイフ 11cm±
グリーンナイフとも呼ばれる小型のナイフ。緑というより完全に透明です。丸く小さな眼が愛嬌あります。何を考えているのか分からない不思議な種。小型ナイフ系は赤虫は必須です。


ブラウンゴースト  12cm±
名前も似ていますがブラックゴーストとも同属。体色を薄く、吻を伸ばしたような魚です。ブラックとは違いワイルド物のみ入荷の為、見る機会は少ない。ブラックに負けじと20cmを越えます!


チョコレートシクリッド  5cm±
ヒプセレカラ・テンポラリス。久々です!チョコレートシクリッドはこのヒプセレカラ属に当てられる魚で、本種が本家本元!育てる楽しみのある種で、茶色と赤の混ざるチョコレート色が不思議な色をしています。ブリード物が時折見られる種です。

クレニキクラ・ノトフタルムス  5cm±
レガニじゃない!さらに小型のパイクシクリッド。ネグロ水系に生息しており、入荷の少ない種です。雄個体は背ビレが櫛状になり他のクレニキクラ属にはない特徴をもっている。レイアウト水槽にも使えそう。水草の陰から頭だけだしてたら、現地のイメージが湧き上がります!


ナンドプシス・ハイチエンシス  3cm±
担当も大好きなグアポート。ナンドプシス版アルゲンティアのようないぶし銀の美しい体色とそれと似合わない厳つい顔つき。最近はコンスタントに入荷します。後はラムズデニィが来るのみとずっと待ってますが、こちらは難しそうです。


ヘミバグルスsp.  6cm±
ミスタスのインボイスですが、ヘミバグルスの一種かと思われる。分布が広い種で、中国~アフリカ大陸まで生息する広いグループ。似たような種が多く存在する。50cm以上になる大型種と思います。


チョコレートナンダス  7cm±
ナンダス・ネブローサム。ナンダス種を注文しても最近はこっちしか来ない・・・小型のナンダス。とはいえ今回は大きめで迫力あります。10cm越えてくる種なので、まだまだ若いですが、いつもより大きめで魅力的!パーチ系がほしいけど水槽が…って方は本種がオススメです。

アナバス  7cm±
別名の方が有名なキノボリウオ。稀に地上を移動するだけなのに言い過ぎちゃったネーミングが良いです。何故かスネークヘッドファンに人気。確かに顔付きが似てます。発色は措いておいてスネークヘッドを飼育している感じで面白いです。


ニューレインボースネーク  5cm±
レインボーから少し遅れて入荷した種で、似たような雰囲気はあるものの、顔付きからして全く違う種です。こちらの方が顔が細くシャープ。顔に拘っても面白い種です。


アルビノプラーチョン  5cm±
10年ほど前に登場し、あっという間に浸透していったアルビノ種ですが、最近は見る機会も少なくなってしまいました。忘れた頃にやってくる、そんな改良種です。奇形も多いなかキレイな良個体かとおもいます。


アーモンドスネーク  3cm±
成魚は太く丸々イした体型が魅力的でラグビーボールのよう。体色自体は地味なものの、この迫力で充分カバーできます。太くなるのは20cm越えてから。まだそんな風になるのは想像できないほど可愛いサイズです。


パーカーホ  12cm±
2メーターを越えるコイ科最大種。体長だけなら他の種もいますが、総重量も考えれば断トツ!胴回りも太く、巨漢という言葉はしっくり来ます。この巨漢は常に餌を探しているという習性にもあり、水槽内ではこまめな給餌がないと痩せてしまうほどの食欲です。

ゴールデンパファー  2cm±
淡水マンボウことゴールデンパファー!ブロンズパファーと呼ばれ金属色いっぱいにフグ。よく泳ぎ回る種で、見ていても面白い。性格は大人しい方で、同種間であれば混泳も可能。他の種にはない体系をした変わった人気種。


パシフィックターポン  13cm±
パシフィックターポンこと和名イセゴイ。カライワシと呼ばれるグループで、太古から形を変えずに生き延びた立派な古代魚。卵から生まれた稚魚はレプトケファルス幼生で、起源の古さを感じる魚です。本来は海水での飼育が良いですが、淡水飼育しております。