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8月 14, 2012

トカンチンスオスカーの最終章!

Posted in : インター熱帯魚ブログ, 未分類 on by : リミックス


ブラジリアンオスカー“ツクルイ” 4cm±
これでトカンチンスオスカーの最終章!今期は何タイプも入荷したトカンチンス水系のクラッシピンニス。最後を締めるのは下流域の個体郡。トカンチンス水系でも圧倒的な水量を誇るツクルイダムが有名で大きなラーゴになっています。同じトカンチンス水系でも、ここまで違うと面白い。成長を楽しんでください。

ショートボディレッドスポットゴールデンセベラム  7cm±
ただでさえ丸い体型しているのに、さらに追求した品種!しかもレッドスポットの美しいバリエーション。何でも付ければよいものではありませんが、一点物としては面白いかと!成長とともにさらに丸みを帯びるかと思います。

テキサスシクリッド  8cm±
最近は見かける機会も少なくなりました。少し大きめ安心サイズ。成熟したオスは頭部が盛り上がりサイズ以上の迫力があります。雌の婚姻色は半分黒化しまう。これが正常です。


パラテラプス・ビファシアータス  3cm±
メキシコ便ワイルド個体。ワイルド個体はとてつもなく高価な種ですが、今回はサイズも小さい分とてもお値打ち!こんな価格今後ありえないと思います。東南ブリードはない為、シンスピに比べやや高級なイメージ。何色も混ぜたような体色は言葉では表せないです!

南米淡水フグ“アラグアイヤ”  5cm±
南米の淡水フグは一種のみといわれてきましたが、実際は何種か存在する。私も半信半疑でしたが、今回確信に変わりました!ブラジル便のアラグアイヤの上流部からということもあり、純淡水域に生息していますので、汽水フグとは違います。ペルーから入荷するもととは違い、口先が長く、クチバシのような雰囲気がします。体色も黄色味が強く明るい。頭部の模様

まで鮮明。これはもう別種の域です!世紀の発見となるか!


クレニキクラ・キクロストマ  8cm±
トカンチンス水系から入荷するパイクシクリッド。セミファスキアータに似た体型をしたずんぐりパイク。特徴的なのは顔!鋭い歯がむき出しになっており、恐ろしい顔付きをしていますが、意外と大人しいパイクです。以前の書籍ではキクロストマ属とされ別グループ扱いされていましたが、もちろんクレニキクラ属なので間違いです。


スポットメチニス“ミナスジェライス”  5cm±
ミナス州から入荷したメチニス。単にスポットメチニスといっても分布域が広く、微妙な違いが面白い。小顔ながら体高があるタイプ。どう変化していくのか楽しみです。

スポットメチニス“マラジョー”  6cm±
前回もマラジョーのインボイスで入荷しましたが、別タイプでした。今回はスポット系。コロンビア産のものに近いです。マラジョーといっても九州と同じ面積といいますから規模が違う!どう変化していくのか楽しみです。


キロダス  4cm±
アマゾン水系に広く分布している種。カラープロキロの近縁種ではあるが10cmほどの中型種。常に斜めになって泳いでいます。目だけ赤くて目立ちます。昔から知られている種ながら、目立たない種ですが、久々に入れてみると味があり良い魚ですね。


ブラントノーズガー  6cm±
ガーと名のあるもののカラシンの仲間です。そこまで大きくならないサイズと泳ぎまわらないことで大型水槽の置けない方にはこちらで雰囲気を楽しんで下さい!意外と人工飼料でも難なく食べます。


レッドテールキャット  7cm±
以前はペットナマズといったら本種でした。なんでも飲み込もうとする食いしん坊なので混泳には注意!餌はより好みせず成長は早い人気種です。大きくなっても可愛さが残るのは良いのですが、やはり大きな水槽が必要です。


レオパードクテノポマ  4cm±
アフリカのヒョウ柄アナバンデッド!地味な体色なものが多いグループですが、本種だけド派手な体色が眼につきます。大人しく10㎝ほどの種で飼育しやすい良い魚です。

オセレイトスネーク  17cm±
別名フラワートーマン。美しい名に恥じない美しい蛇頭。太さが出て、カッコイイ種。ベビーサイズは意外に育成にシビアなので、ここから初めていただいた方が安心です。

アジアクリスタルキャット  4cm±
Hyalobagrus ornatus。名前の通り美しいアジアンキャットです。ちなみに南米にいるのはカンディルの仲間です。グラスキャットをナマズに近づけた感じです。グラス同様、物影で群栄する姿は可愛らしいですよ☆


アンジェリカスボディア  5cm±
最近は小さなサイズしか入荷がなく、本当にアンジェなのか分かりかねましたが、これならはっきり分かります!バンドの間にスポットが入り、美しさに磨きをかけた種。ボディアの中でも一際目立つ種です。


アカヒレ  2cm±
ビンに入れられて売られているくらい丈夫な種です。生息地は環境破壊によりワイルドは貴重な存在になっています。