2月 19, 2012

今日はベトナム便とトゲオアガマで。

Posted in : インターペポニブログ, インター店ブログ, 未分類 on 2012年2月19日 by : リミックス

こんばんは、長瀬です。

新着シリーズ、今日はベトナム便と、飼い込みトゲオアガマがまとめて来たのであわせて紹介！

”オプストヒラセガメ”
超久々にアダルトのヒラセガメが到着！しかも今回はベトナム分布のオプスト亜種。
入荷直後はやや神経質な面もありますが、ずっしりと重く目の輝きもあり着状態は申し分無し。
アダルトながら、甲の欠けや痛みも無く抜群に綺麗な個体です。
ここ数年この手のアジア産種は入荷が激減し次回以降も不透明な状況です。お探しの方はお早めに。

”インドシナニシクイガメ”
通常流通するマレーニシクイガメでなく分割されたインドシナニシクイガメ。
顔のラインが細くどことなく可愛い顔つきのマレーとは異なり何となく険しい感じ。
飼育にも癖がありチャレンジ系種ですが、今回非常に着状態も良くパリッとしてイイ感じです。
”ヒガシキバラマルガメ”
ベトナムからカンボジアにかけて分布する激珍マルガメ！
甲や頭に密に模様が入るため、通常よく流通するノコヘリマルガメとはかなり印象が違います。
地味渋系のマルガメ属にあってこの派手に放射柄の入った甲羅の本種はスター的存在かも。
あまりクローズアップされる事のないマルガメ属ですが、おとなしい性格で非常に協調性の良いグループで、
飼育しやすく、また、東南アジアからインド周辺まで広く分布し、この数年でいくつかの種が分割されたり、
地域個体群として分けられ、更に今後独立種として分けられる可能性があったりと未だ分類が混沌としていて、
かなり魅力的なオススメなグループです。
”エロンガータリクガメ”
インドリクガメの中ではイレギュラーながら比較的入荷のあるエロンガータ。
今回は１５㎝前後のミドルサイズが入荷です。ワイルドですがこの位のサイズだと変な癖や、
神経質な面も少なく順応性が高く、また、激しい甲の欠けや痛みも無いので飼い込むにはうってつけです。
入荷直後ながらすぐに頭を出して力強く歩き回り、着状態も申し分無しです。
”マリトゲオアガマ”
ここからはトゲオアガマ飼い込みシリーズ。
まずは、えらくどす黒い漆黒のマリトゲオ。むっちむちの体と分厚い尾から状態の良さが窺えます。
”エジプトトゲオアガマ”
次はチョイ久々入荷のエジプトトゲオ。
こっちもやや育ったナイスサイズ。トゲオアガマ最大種だけあってサイズ的にはまだまだですが、
ベビーからの飼い込みだけあってワイルド特有の疲れた感は無く、いかにも健康的な感じ。
”モロッコサバクトゲオアガマ”
モロッコサバクトゲオは黄色系の典型的な個体。
”ニシキトゲオアガマ”
ニシキトゲオの若個体。仕上がれば更に色鮮やかに。
”ニシキトゲオアガマ”
ついでに紹介。少し前に入ったオルナータＣＢＳサイズ。
ワイルドのアダルトに比べＣＢは変な癖や神経質な面が無く飼育も格段に楽に。
ここから育てあげ極彩色のアダルトに仕上げるのも飼育の醍醐味。
個体①
個体②
個体③