1月 18, 2012
美しきメダカの世界
Posted in : インター熱帯魚ブログ, 未分類 on by : リミックス
キプリノドン・マクラリス ペア
ブルーデザートフィッシュ。USAの砂漠の中の水たまり(地下水がわき出ていて干からびそうなくらい)に生息している種。生息域は40℃を超えるという。ここまで聞いていればとても丈夫そうなイメージではあるが、その一方で絶滅が心配されている種も多い。そんな魚だけにぜひ維持していただきたい魚です。こんなに派手で、さらに可愛らしい姿、飼育意欲がそそられます!飼育は容易ですが、雄同士争い、綺麗な個体は一匹だけになってしまうので、雄は分けておく方が無難です。
フンドゥルス・コンフルエントゥス ペア
USAに生息する珍メダカ。フンドゥルス属は大きなグループであるものの、見かける機会の少ないグループです。美しい種も多く存在します。輝きのある白いスポットが入り体側に薄っすらバンドが入る。やや大型になり飼育も容易な種。
リブルス・マグダレナエ ペア
コロンビアに生息するリブルスの中では大型の種。メタリックグリーンの体色にスポットが入る。リブルスの仲間はどれもそうですが、良く跳ねる。種によってはずっとガラス面にくっついていたりもする。エサを与える時はよそ見しないように・・・
アプロケイルス・ブロッキー ペア
小型のアプロケイルス。美しい発色はもちろん背ビレと尻ビレの伸びも魅力的です。大型のアプロケイルスが多い中、本種のような小型種は混泳しやすく良いですね。
エピプラティス・シンガ ペア
セクスファスキアータスに似た種。セクスファスキアータスもロケ別で何タイプか存在するため、見ためだけでは難しいグループです。エピプラティスといえばダケッティが有名ですが、それ以外の種は入荷が稀か高価・・・面白い種かと思います。
プロカトパス・アベランス ペア
プロカトパスの中では一番流通量が多く、他のプロカトパスが派手すぎて、印象の薄い種ではあります。とはいえ透明感のある青はプロカトパスならでは!以前はグラキリスの名で流通していたのでそちらの方が親しみやすい私。
プリアペラ・インテルメディア ペア
プリアペラの中では一番一般的な種。ランプアイを大きくした感じの卵胎生メダカ。ブルーアイが水草水槽にも良く合います。子供の数が少ないというが、起動の乗ればネズミ算式に増える。
フレキシペニス・ビッタータ ペア
以前はよく見た種かと思いますが、最近は全くといっていいほど入荷がない種。ドワーフモスキートを大きくしたような種だが、飼い込んだ個体は淡いブルーと背ビレが黄色に染まり美しい。カッコイイ種だけにぜひ維持していただきたい。
ズーゴネティクス・テキーラ ペア
オレンジ色の背鰭はズーゴならではの発色。この種名に引かれる方も多いようです。いかにもメキシコらしい名前が良い。産地的にブリード個体のみで、商業ルートに乗ることは少ない。この機会にぜひ!
ハイランドカープ ペア
最もポピュラーなグーデアの一種。稚魚は胎盤から栄養をとるといった変わった魚です。体型的にもメダカの仲間ではないですね。
ポエキリア・メイランディ ペア
スフェノプスに限りなく近い種。銀色の体色に背鰭だけが赤く染まる。単色ながら派手な種です。モーリー同様藍藻も食べてくれます。藍藻食べてくれるのはこのグループくらいです。大型水草水槽にもオススメです!
イリオドン・クサントゥシ ペア
スレンダーな体型が特徴の真胎生メダカ。その体型もあるのか、泳ぎが上手く、捕まえるのが大変な魚。しかも良く跳ねる。メダカではないような跳ね方をする。雄は尾鰭が色づき美しい。
アメカ・スプレンデンス ペア
ハイランドカープに並んで流通量の多い真胎生。派手さはないものの、このメタリック感は本種ならでは!真胎生の魚はどれもですが、子供を産むとへの字型に曲がるほど痩せる。やはり負担が大きいようである。その際はエサやりをしっかりと!
サルビニィシクリッド 9cm±
別名シグナルシクリッド。黄色ベースに赤+青の模様が美しい種。パラクロミスのような顔付きをしながらも、小型水槽で飼育できるのがうれしいですね。
キングコングパロット 8cm±
大型になるパロット。体型もがっしりしています。成長の遅い品種ですが、大きな本種は迫力あります!成長も速く、ノーマルとは違います。大型個体は高価なので是非大きくしてください!
アルビノイエローミスタス 8cm±
コンスタントな入荷をみせるアルビノナマズ。アルビノだけどとっても丈夫!よくエサ食べてます。成長してもシミが出なく美しい!もともと眼の悪いナマズはアルビノもしっかり餌をとります。