12月 13, 2011

ドイツ便間近です

Posted in : みなとペポニブログ, 未分類 on by : リミックス

こんばんわ、西川です。

突然ですが、マメ知識を披露します。
「地震雷火事オヤジ」という言葉。
この「オヤジ」の部分ですが、そもそもはオヤジではなく、「大山風(おおやまじ)」……要は台風の事だったそうで。
いつの間に改竄されたのかは判りませんが、歴史の中で誰かが言っちゃったんでしょうね。
「大山嵐っつーかオヤジのが怖くね?」ってゆー、これが本当のオヤジギャグ。なんつって。

ところで、ドイツ便ですが。
早ければ明日、明後日には店頭に並び始める予定です。

是非お問い合わせくださいませ!
では本日のブログはじめます!ちなみにデジカメを夢の水中撮影可機種に新調しました。


アメフクラガエル

折り紙の「風船」のような体型をした、顔つきまんじゅう(笑)
顔や体型がたいへん愛らしく、へこへこと歩く姿も非常にユニークです。
アフリカの乾燥地帯の土中に潜って生息している種類ですので、ケージ内に乾燥枠と多湿枠をつくってあげましょう。

バジェットガエル
定番人気の水棲ガエル。
小さい水槽でも飼育できますが、広めの水槽で3~5匹泳がせた方が楽しめるかも!?

サラマンダーゲッコウ
顔の丸さや、胴の細長さなどがサラマンダーっぽいですが、れっきとしたヤモリの仲間です。
多湿な環境を好みますが、活動範囲の全てがヒタヒタだと体調を崩してしまうので注意が必要。
床材を湿らせた上で、乾いたコルク皮などを2~3枚重ねて設置して、ウェットな床材から逃れられる場所を作りましょう。

ヨツメヒルヤモリ
定番人気のヒルヤモリ。
2ペアの入荷です。

ターコイズブルーゲッコウ
こちらも定番人気。全身が青色した、綺麗な小型のカベチョロです。
お値段がかなりリーズナブルになってきました♪
手前がメスで奥がオス。

メルテンスヒルヤモリ
Phelsuma robertmertensi
極美レア種!
マダガスカルとモザンビーク間にある、コモロ諸島のマヨット島に生息する種類で、流通は極めて稀です。
美しいピーコックグリーンの背中に、ピンクのラインがのる、淡く柔らかいカラーリングが魅力的です。
全長11cm程の、ヒルヤモリの中でも小型の種類ですが、移動速度はコンコルド。
給餌時などはともかく、ケージの掃除中などは、少し注意が必要ですね(笑)

メキシコヒョウモンサラマンダー
Ambystoma andersoni
レア!
メキシコはミチョアカン州のザカプ湖のみに生息する、別名アンダーソンサラマンダーです。
現地の同種は、皆ネオテニーだそうですが、以前に入荷したCB個体は上陸したようで。
この個体ははてさてどうなるのでしょうか…?
飼育方法はメキシコサラマンダー(ウーパールーパー)と同様でオッケーです。

サビトマトガエル

…の、おたまじゃくしが入荷です。

眼と眼が以上に離れた、実に個性的な顔をしています(笑)
漫画「へろへろくん」の主人公へろへろ君にそっくり!?
個人的にはかみや先生の作品では「OH!MYコンブ」のが好きですが(特になべやき団吾郎が味覚逆転料理を作ってこんぶに仕返し?しようとする話は面白かったですね)、両作品とも決め台詞は小学生が真似したくなるような読者層を的確に付いた…………ってマニアックすぎますね(^^;)
閑話休題。
おたまじゃくしは、あまり高水温で飼育すると上陸が早まり、餌が大変なので水温は25℃くらいがオススメです。
また、おたまの時代は排泄物も栄養源として摂取するので、水換え時にウンチを取り除き過ぎないように注意が必要です。

テングキノボリヘビ
鼻に角の付いた樹上性ヘビ。

収斂進化した種類に、ライノセラスラットスネークやバロンコダマヘビがいますが、それらの種と比べても更に大きな角です。
性差があり、オスの角はアカエゾの木の実のような、ゴツゴツとした(実際は柔らかいですが)外見。
角突きヘビは皆そうなのですが、角といいつつ硬度はコンニャクレベルで、かなりカンタンにグニっと曲がります。
その様を見る度にウ〇ップの鼻を思い出すのは僕だけでしょうか…(笑)
ヤモリ喰いの変態ヘビですが、冷凍ヤモリに餌付いていますので、グッドなペアですよ~♪

お問い合わせ・ご注文は
052-665-3533
ペポニみなと店 まで!

ではまた。