12月 29, 2013

ドイツ便のいきものたち⑤カメカメ編！

Posted in : まねーじゃーブログ, 未分類 on 2013年12月29日 by : リミックス

ドイツ買い付け便！

Terraristika Hamm
テラリスティカハム
(Hamm Reptile EXPO)

スネ～クに続いて、今回はカメ各種のご紹介♪

コガネドロガメ
Kinosternon scorpioides (ssp.)
こちらはご覧の通りのワイルド個体！南米諸国の保護が厳しくなったため、久しく姿を見なくなった南米
太平洋岸側ペルー産のサソリドロガメです♪中南米モノはやっぱりヨーロッパには流通し易いんですね・・・。
老成化したオスは巨頭化と共に黒化してしまいますが、幼体と雌個体の頭部は黄色く、幼体のアタマは
特に美しく故に“コガネ”と呼ばれます♪かつてたくさん記載されていた南米産亜種は現在は抹消されて
全て基亜種のシノニムとされていますが、スリナム産など大西洋岸側のサソリドロ（狭義アマゾンドロガメ
K. s. (scorpioides)）の幼体にはこの特徴は見られませんし、いわゆる狭義アルゼンチンドロガメ
K. s. (seriei) はカラーパターンは似ていますがもっと白っぽく背甲のキールの形状にも差異があります。

特に幼体がキレイってことでよりブリーディングが楽しみな種類ですが、ドロガメとは言えそこは南半球南米産。
繁殖に確実に弾みをつけるにはＸＸＸのＸＸＸのままＸＸＸＸＸＸＸとか、〇〇〇に〇〇〇〇〇とかのキモがあり
ますがこれ以上は有料ってことでｗｗｗ　まぁわかる人には普通にわかる話です♪
オス１．

オス２．

メス１．

メス２．

コスタリカアカスジヤマガメ
Rhinoclemmys pulcherrima manni
ぴっかぴかな本物ＣＢのマンヤマガメです！２匹のうち１匹は多甲板特価です。
リノクレ一族はハコガメやアジア産ヤマガメに比べてもかなりのベジタリアンなので動物性蛋白質の与え
すぎに要注意の事！一般に高蛋白な普通のミズガメ用配合飼料の単食では内臓に負担がかかる恐れ
があります。小松菜などの葉野菜も喜んでモリモリ食べますよ♪

テキサスクーター
Pseudemys texana
遥か昔にチズガメとどこかで混ざった疑惑さえ語られる（笑）、地図亀似の美しいレアクーターです♪
しかもドイツＣＢとは、さらにレアです☆

ジャイアントマスクタートル“ジャーマンホワイトマーブル”
Staurotypus triporcatus
みんな大好き人気のジャイマス！最近はスジオオニオイガメというダサい？！名が標準和名の様ですが、
古くからはミツウネオオニオイガメと呼ばれています。

色々集まったので比較画像を♪　もちろんまだまだ成長に伴って体色変化しますがご参考までに☆

こちら⇒【速報版】ドイツ便買い付けリストです！

他のジャンルの生体画像も鋭意撮影中！

撮れ次第、順次アップ予定デス♪

せっかちで画像アップが待ちきれない方や
早く個体を見たい方は店頭へダッシュです！

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