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3月 7, 2013

タニシを馬鹿にしないでください(泣)

Posted in : インター店ブログ, インター熱帯魚ブログ, インター金魚川魚ブログ, 未分類 on by : リミックス

ナガタニシ  5cm±
マニア待望のタニシ遂に入荷!日本の従来のタニシは3種しかいないと思っていませんか。実はゲキレアな種が存在しています。それがこのナガタニシ。明らかに細い体型をしているのはもちろん、巻き方も他の種とは違う。そして持っても違う。手に入れたときの重量感が違う。それもそのはず、本種は殻が厚く欠けたり、削れたりすることがない。稚貝もオオタニシより大きく、これが出てくると考えると不思議で仕方ありません。生まれた時からタニシとは思えない形しています。琵琶湖の限られたところにしか生しておらず、ご自宅で維持していただけると嬉しいです。

カラーサザエ  2cm±
奄美産。普通のサザエでもカッコイイですが、それに色が付いていたらなお良い。基本はイシマキ貝に準じます。

ホトケドジョウ  5cm±
小型でメダカとの相性もバッチリ!水槽内でも産卵できたりと、低床に依存しないもの良い。中層も泳ぎまわり可愛らしいです!

ズナガニゴイ  13cm±
ニゴイと同属ながら本種は20cmほどの種で飼育しやすい。砂に潜るんですが、なかなか落ち着いていないと潜ってくれません。ご自宅の水槽でよく観察していただきたい。

カバクチカノコガイ  3cm±
人気のカバクチ!奄美産。大きな口?と真っ黒なカノコガイ。あまりインパクトはありませんがその巨体と長生きすると人気の種です。本種を好んで使う方もいらっしゃいます。

ヤリボテ  5cm±
ヤリタナゴ×アブラボテ。自然交雑個体。同属で産地的にももろかぶり為、稀に見られます。本当に偶然の産物です。同じ時、同じ貝で他の種と交配してしまうなんて・・・綺麗なオス個体。

ウグイ  6cm±
上流部から下流部まで生息する不思議な魚。常に居座っていることは少なく、川を回遊しています。強健種!大きくしてください。

ノゴイ  13cm±
野生の鯉です。世界一の分布域を誇る魚。しかし、ヘルペスの影響で見なくなってしまいました。錦鯉とは違うがっしりした体型が魅力的です。水槽内では意外と大型化せず飼いやすい魚です。

マナマズ  22cm±
一年もの。そろそろ産卵のシーズンですが、今はこの時期が最小。愛嬌のある顔付きはペットフィッシュとしても最適。

タイリクバラタナゴ  2cm±
日本に古くから定着している外来種。昔から金魚屋さんに並んでいたのを見ます。体高があり、メタリックの強い美しい種。外来種でなければもっと愛されていたのかもしれません。

コンジンテナガエビ  8cm±
オニテナガには敵わないものの、日本のテナガエビの中では最大種。雄は腕を伸ばすと30cm越える。ザリガニと違って音にとても敏感で、水槽の蓋を開けただけで餌をねだってくるペットとしても面白いグループです。

ヒラテテナガエビ  8cm±
テナガはニッポネンシス。こちらヒラテはジャポニクム。どっちも日本じゃないか!と突っ込みを入れたくなってしまう・・・ちなみに両者とも固有種ではないのであしからず・・・ヤマトテナガエビとも呼ばれる種。腕は平たいのが特徴。テナガエビより小型だか迫力はあります!

ボウズハゼ  7cm±
流れの速いところに生息する種で、口と胸ビレの両方を使い流されないように生活しています。流れの速いところには良質のコケが生える。アユと同じように縄張りをつくる種ですが、水槽内ではケンカすることなく大人しい。

マドジョウ  8cm±
飼育用にトリートメントしました!大量入荷すると体がすれて弱くなってしまうので、トリートメントしてからお出ししております。金魚、メダカのおともに・・・