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11月 2, 2017

究極のあひる口を求めて!

Posted in : インター店ブログ, インター熱帯魚ブログ, インター金魚川魚ブログ on by : インター店 熱帯魚コーナー

あひる口といったら何を連想されますでしょうか?
自撮りで可愛らしさを倍増のイメージ?
それも嫌いじゃないです!ワタナベです!
熱帯魚でいうあひる口は可愛らしさよりカッコ良さの象徴です!
主に吻の太さを求められるマンファリに使われる用語で、
太ければ太いほどがっしりした印象が産まれます!
ガーの中でも最も太い吻を持つマンファリですので、
より太い理想個体を探す楽しみがあります!

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マンファリ”ダックビーク” 


キューバ便で入荷するマンファリは便によって極度のガノイン乱れが現れます。
小さなうちはガノイン配列が分かりにくく、成長したら乱れていたってことありませんか?
明らかにトロジャンよりぶれやすいのがこの魚の悩ましいところです。
もちろん良い個体は良いので一概には言えませんが、
ため池で飼育され血が濃くなっている説など、色々な理由があるとされています。
今回はワイルドF1個体!
ダックビークと呼ばれる吻の太い個体群です!
サイズも大きくガノイン配列がキレイなのも一目で分かります!
このサイズでも幼魚班がしっかり出ております。
ブリーダーさんが手を抜かずここまで育てたという愛情すら感じますね!