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4月 18, 2013

メダカと一緒に貝もどうぞ・・・

Posted in : インター店ブログ, インター熱帯魚ブログ, インター金魚川魚ブログ, 未分類 on by : リミックス

オオタニシ  7cm±
でっかいタニシ。スクミリンゴガイとは違い、こちらは日本の貝です。よくみるヒメタニシとは違い、名前の通り大きく立派です。丸みはなく円すいに近い形をしています。

ナガタニシ  6cm±
これでラスト!日本の従来のタニシは3種しかいないと思っていませんか。実はゲキレアな種が存在しています。それがこのナガタニシ。明らかに細い体型をしているのはもちろん、巻き方も他の種とは違う。そして持っても違う。手に入れたときの重量感が違う。それもそのはず、本種は殻が厚く欠けたり、削れたりすることがない。稚貝もオオタニシより大きく、これが出てくると考えると不思議で仕方ありません。生まれた時からタニシとは思えない形しています。琵琶湖の限られたところにしか生しておらず、ご自宅で維持していただけると嬉しいです。

セタシジミ  4cm±
大きめ入荷!Corbicula sandai。日本のシジミはマシジミとヤマトシジミだけだと思っていませんか?(前もタニシで同じフレーズ使ったような・・・)違います。このセタがいます!学名読みすると仙台ですが、セタとは瀬田川の意味。琵琶湖の固有種です。本種の特徴はこの分厚い殻幅!殻高に対して殻幅があり丸々してます。違いは外側だけではありません。殻の内面が淡いピンク色をします。京都の老舗で扱われる吸い物は本種で色合いも楽しめる高級食材としても知られる。大型になりカッコイイ種です。

カワシンジュガイ  8cm±
やや上流部に生息する日本産の2枚貝。シベリア半島まで生息しているので温度の高いのは×。イシガイとは科レベルで違い面白い種です。成長が遅い種としても知られ寿命は200年とも言われます。

イシガイ  6cm±
タナゴを飼っている方はこちらも一緒に入れてみましょう。貝から出る匂いで婚姻色がしっかり出ます。さらに産卵まで出来ならなお良し!

コウタイ  12cm±
ただのコウタイではございません!中国本土産。台湾便で入荷するものとは違います!体型からして違う。特質する点は背ビレ!青が綺麗に入っています。台湾のものに比べやや高価ですが、それ以上の価値があります。

タイリクバラタナゴ  3cm±
日本に古くから定着している外来種。金魚屋さんに並んでいるほど日淡の定番種。体高があり、メタリックの強い美しい種。外来種でなければもっと愛されていたのかもしれません。

アユカケ  3cm±
今年生まれの新仔。あどけなさが残る可愛いサイズです。尺レベルの大型個体も存在するという大型種。他のカジカ類に比べ南側まで生息する。

イシガレイ  5cm±
ヌマガレイと共に淡水域まで侵入する種であるものの、こちらは塩入れた方が無難。体側に石のような形状が並ぶ。似たような種が多いものの、違いを見分けるのもカレイの醍醐味!

ウグイ  6cm±
上流部から下流部まで生息する不思議な魚。常に居座っていることは少なく、川を回遊しています。強健種!大きくしてください。

フクドジョウ  7cm±
以前は北海道からのみ入荷していたが、最近では東北にも生息し、入荷する機会も増えた。嬉しいことなのか悲しいことなのか・・・他のドジョウとは見ためが違い面白い。分布が広くヨーロッパ大陸まで生息する。英名ストーンローチ。

ゲンゴロウブナ  12cm±
前回大人気!セレクトしたこれぞゲンゴロウと呼べる個体。ハイブリ化が進み、これぞ!と呼べる個体も少なくなっています。体高が高いのはもちろん、眼が下の方に付いており、熱帯魚でいうキタリヌス(コッチの方が分かりずらい・・・)に似た感じです。