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10月 7, 2012

実は5種も存在するソルビン属

Posted in : インター熱帯魚ブログ, 未分類 on by : リミックス

シャベルノーズキャット“アクレ”  17cm±
リマじゃないです!ブラジル便で入荷したエロンガータ種。実際5種存在するソルビン属ですが、特徴が少なく、同定の難しいグループです。より大型になり、吻が大きく下顎が短く見えるようです。


シャベルノーズキャット  12cm±
こちらはリマ。一般的なペルーからやってくるものです。タイガーシャベルと似ている名前から、想像できないほど、小型で飼育しやすい種。網で掬ってはいけません。かなりの確立でひっかかります・・・


レッドテールタイガーシャベル  6cm±
レッドテールとタイガーシャベルのハイブリ。足して2で割ったという言葉が本当によく合います。シャベルのように吻を潰さなく飼育しやすい。どちらかに偏ることなく、種として認められそうなくらい固定化されています。


ジャウーペドラ  8cm±
ワイルドは高価ながらお値打ちなブリード個体。最近は見る機会も減りましたが、明るい体色とメリハリのあるバンドが美しい種。大人しく、混泳しやすいですし、もっと見直しておきたいナマズです。


フォーラインピメロディア  12cm±
ピメロドゥス・アルボファシアタス。流れるようなラインが入る種で、大型になると体高が高く迫力も増す。流線型ナマズはライバルが多いものの、お値打ちで丈夫な種です。

レオパードオスカー  8cm±
絶滅の危機にある美しい改良品種。タイガーとの交配により、いても中途半端。本種の魅力が失われつつあります。成長とともに柄が細かくなり、単にオスカーの改良品種とはいえないものになります。


アルビノレオパードオスカー  8cm±
上記のアルビノ。どうしても、タイガーとの中間的なものがみられ、かなり大柄。めりはりがある美しい。

アルコケントルス・サジカ  3cm±
最近ではあまり見られなくなりましたが、小型シクラソマ代表種!ニグリ同様、飼育・繁殖ともに簡単です。メタリックレインボーの体色がキレイです★雌雄で発色が変化し面白い


ヒプソフリス・ニカラグエンセ 4cm±
属名がコロコロ変わる魚です。昔はヴィエジャ属に含まれた。テラプス属にも含まれたコウモリみたいな魚です。でもニカラグエンセは変わりません。愛嬌のある顔付きがたまりません!

 
ポポンデッタ・フルカタ  2cm±
小型レインボーの定番。空中を羽ばたいているかのように、泳ぎまわります。♂は胸ビレに黄色が乗り、大変よく目立ちます。水草水槽の上層部には本種を!