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1月 21, 2018

マニアにオススメ!ケマイマイセレクト@インターペポニ

Posted in : インターペポニブログ, インター店ブログ on by : インター店 ペポニコーナー

【2018年1月21日(日)】
こんにちは。
ケマイマイ稲村です。

 

開催中!
『ペポニ@インター店フォロワー限定!
6,000円均一祭!』

今がチャンスです!!


皆様のご来店をお待ちしております!!

 

そして!
『キャンペーンカード』配布期間中です☆彡


1月31日までどんどん集めて2月にドカンと使ってください。

 

そして!そして!!
本日1月21日(日)まで!
『もうどく展2』


まだ見ていないという方は、是非1度行ってみてください。

 

そして!そして!!そして!!!
1月28日(日)15時~18時
『ぺポニ@インターにコツメカワウソのアンコとパンチがやってくる!』


コツメカワウソに興味のある方は、是非ご来店を!

 

【(株)名東水園 創業40周年特別企画】
「秘密のレプタイルズ」コラボ決定!!

 

 

本日は店頭にいる生体のうち、
マニアックな種類担当?の私が選んだ生体をご紹介致します。
誰もが夢見るあの生体の立派なアダルト個体や
分布域が非常に限られた地域の種、サイテスⅡ類になった種などなど。

いつも通り、写真たっぷり、解説もたっぷりでご紹介!!

 

・ヒガシウォータードラゴン

インターペポニTwitterでも度々登場していましたアダルト♂。
サイズ、大きさ、カラーリング、迫力のどれもAAA級!
暴れもせずにハンドリングに応じてくれる姿は威風堂々。
トカゲ好きな方にとっては、1つの目標となるような美個体です。

「アダルトをいきなりはちょっと…。」「ベビーから飼いたいなあ。」
という方には、こちらの昨年12月入荷のベビーサイズがオススメ。

しっかりと飼育環境を整え、目指せ!上記のようなアダルト個体!!
最近、国内での繁殖例がある種ですので、頑張ればご自宅でブリードも?

 

・ヤシヤモリ


私にとってはかなり思い出深いヤモリ。
というのも、まだ私が爬虫類飼育し始めた大学生の頃、
レオパよりも先に購入した初めてのヤモリでした。
運動会の白線のような背中の美しい白いライン。
そして、やや細身でありながら長く、値段もリーズナブルという魅力の塊。
他のインドネシアの壁チョロ系の入荷が少ない今だからこそ、
本種の魅力がより際立つのではないでしょうか。

 

・アネリセイブシシバナヘビ ペア
♂:アネリ het.スノー

♀:アネリ

♂個体は店頭にて約3年の飼い込み、
♀は昨年の初夏にベビーサイズで入荷した個体になります。
いや~、ここまで順調に大きくなってくれると嬉しいですね。
実はこそこそと来年あたりに店内CB出せないかなぁと思っていたり…。
昨今、シシバナヘビの多くのモルフが出回り、
2018年はシシバナ好きには楽しい年になりそうな予感。

 

・ロシアリクガメ♀


ロシアリクガメの♀確定個体は久々な気がします。
現在、甲長約13cmほどともう2まわりほど大きくなりそうです。
本種はヒガシヘルマンリクガメと並ぶリクガメ飼育入門種。
ヒガシヘルマンリクガメと比較すると甲羅に高さがあまりなく、
好みが分かれる種でもあります。
ですが、ここまでのサイズになると甲羅も厚くなり、カッコイイ!

 

・セネガルフタスッポン

アフリカのフタスッポンやアジアのハコスッポンが大好きな私。
どこが好きかと言われると、特徴的な顔、あまり平たくないフォーム、
砂にも潜りますが、比較的頻繁に泳いでくれるところでしょうか。
種名に“フタ”とあるように、首を甲羅内に引っ込め、
腹甲の前葉部(前側)をフタのように閉じることができます。

スッポンと聞くと首を伸ばして咬んできそうなイメージがありますが、
本種は上記のようにフタをして隠れてしまう可愛らしいスッポンです。

実はマニアックすぎて騒がれませんが、
前回のワシントン条約締約国会議にてサイテスⅡ類になりました。

 

・オニスキアシヒメガエル

“キノボリスキアシヒメガエル”の和名のほうが一般的でしょうか。
本種の属する“スキアシヒメガエル属”の中でも大型の種。
とはいっても、最大約5cm前後とそこまで大きくはなりません。
地表性の本属の中では跳躍力もあり、木に登ることもあるため、
指先の吸盤は大きく、しっかりとしています。

やはり土に潜ることもあるため、底面はヤシガラなどを敷くのみにし、
上部のレイアウトを凝った形にレイアウトして頂くと楽しいかと思います。
本種も前回のワシントン条約締約国会議にてサイテスⅡ類になりました。

 

・フーディンイモリ

非常にマニアックな中国に生息するイモリ。
生息地は同属のチュウゴクイモリとクァントンイモリの生息域に囲まれた、
福建省のほんのごく一部の地域にしか生息していません。
最大でも全長10cm未満と小さな種。

新種記載からまだ10年と経っておらず、
生息域も上記のように狭いため、今後の流通はどうなるのか。
私個人的には現地での保護や環境保全、
現在流通している個体の繁殖を願わずにはいられない種です。
残り1匹ですので、複数匹の飼育をされたいる方や
繁殖をお考えの方には、ぜひご購入を検討して頂きたいと思います。

 

・ディスタンティローチ

“オレンジヘッドローチ”とは似ており、同属ですが別種です!
一緒にしないであげて下さい…、お願いします…。
本種はオレンジというよりも焦がし玉ねぎのような飴色。
胸部の黒い模様もハッキリと濃い点となって現れます。
羽はありますが飛翔することはなく、プラスチック面を登ることもないので、
ペットローチとしては美しさ、飼育のしやすさからみても良い種です。

床材に潜っていることがほとんどですが、
いつの間にか店頭のように幼虫が増えちゃうことも。

 

本日はここまで。

インター店ペポニ新着生体入荷情報コチラになりますので、要チェックです!
気になったらまずは【お問い合わせ】ください。
皆様のご来店、心よりお待ちしております。