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4月 7, 2012

世界の屋根から舞い降りたコイ!

Posted in : インター熱帯魚ブログ on by : リミックス

スノートラウト  14cm±
おそらく日本発入荷となる珍種入荷しました。Schizothorax属の一種です。バルブス亜科に属する日本人ととってはあまり馴染みのないグループ。ヨーロッパに生息するバルブス・バルブスをのようなイメージです。日本のアブラハヤのような質感で鱗は細かい。インド便で入荷しましたが、採集地はミャンマー周辺の冷水性のようです。温度低くした方が調子よく感じます。まだまだインド北側は未知なる魚が多数存在しますね!

キクラsp.”ベレン”  5cm±
ピクティのインボイスでしたが、違いました。ベレン便で入荷したオセラリス種かと思われる種。オスカーはブラジル便で何タイプか入荷しているものの、キクラ属は未だ皆無。需要な食料現から輸入するのは今後も難しそうです。一匹のみ運よく抜け出て入荷できた代物!次回予定は未定!化ける可能性は無限大!

ブラックバンドメチニス  1cm±
ペルーから入荷した個体。まだまだ幼魚模様で幼い顔付きしております。幼魚時は雲母模様が全身に入り、徐々にセンターバーへと変化していきます。このサイズから変化する様を見届けて下さい!

アルゼンチン産ヒポプレコ  7cm±
南側から入荷したヒポストムスの一種。リオデジャネイロ以南はトリンダードプレコの宝庫!いろんなタイプが存在します。コケも食べてくれます。このスポットがどう変化していくのか楽しみです。

ペルビアンスポッテッドメチニス   1cm±
このサイズで入荷するのは珍しいスポットメチニス。スポットのタイプは何タイプかいます。あまり特徴がないのでスポット系とされるだけですが、魅力的な種です。ペルーから入荷するものは体高が高くひし形をしているのが特徴。他の産地より存在感あります!


パラピメロディア・バレンシエンネス  5cm±
南側に生息する中型ナマズ。顔が特徴的で、カイヤンのような下向きの眼を持っている。遊泳性はそこまで強くないので、飼育しやすいかと思われる。今回はサイズも小さめでお求めやすい価格です!この機会にぜひ!

ドイツイエロー  ペア
国産グッピー人気No1★やッぱりドイツイエローでしょ☆初心者の方から、トップブリーダーまで幅広くファンの多い美しいグッピーです。国産グッピー初めるならこれ☆ドイツイエローは奥が深いですよ!!

ブルーグラス  ペア
人気のブルーグラス。国産グッピーの中でも1,2を争う人気種です!!

イトモロコ  4cm±
濃尾平野を代表する種。この属の中では小型ながら体高が高くしっかりしている。他の魚とも相性はよく、タイバラ等他の小型日淡との相性も良い種です。

カワヨシノボリ  3cm±
トウとは違い一生淡水域で生活するのが由来。池にいるのは本種。あまり大型化する個体がいなく小振り。たまに大きな個体が採れるとびっくりする。

ギンブナ  8cm±
いわゆるマブナ。一番身近なフナですが、とんでもない特殊能力の持ち主。擬似受精で卵子の分裂が始まり、単為生殖してしまう。関東にはオスは確認されていないという徹底振り!恐ろしき3倍体の染色体!

オヤニラミ  8cm±
ジャパニーズパーチと呼びたくなる日本の銘魚!カワメバルの学名を持つ純淡水種。大型になりそうな雰囲気ですが、10cm程度で小型水槽で飼育可能。もちろん保温の必要もありません!

ゼゼラ  4cm±
久々カマツカを小さくしたような可愛い種。学名もzezeraです。カマツカとは別属で口が吸い込むような口していませんので、マメな給餌が必要です。

ドンコ  5cm±
カワアナゴと並ぶ大型のハゼ。ハゼの中では起源の古い種。短命なハゼの中では寿命の長く、飼育化では10年生きた記録もあり。太さがありサイズ以上の迫力があります!