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10月 20, 2017

ケマイマイ、ピックアップ!!【ドイツ便編】

Posted in : インターペポニブログ on by : インター店 ペポニコーナー

【2017年10月20日(金)】
こんばんは、稲村です。

 

只今、
『ハロウィンフェア』
開催中!!

『ハロウィンフェア』対象生体のリストコチラです。
是非、チェックしてください。

 

そして!
大好評『キャンペーンカード』
配布期間になりました!!

10月31日(火)までガッツリ集めてください。

 

皆様、お待たせしました!!
10月22日(日)は…
大好評『メーカー即売会』

夢のコラボの名古屋編『アンペポ』

なんと!!
同日開催ッ!!!!!

こんなトンデモナイ日は滅多にあるもんじゃないですよ。
来ないなんて選択肢はもったいないです!!!!!
10月22日(日)は予定を空けて、
是非ともインター店ぺポニにご来店を♪

 

 

先日のEXPO便ピックアップに引き続き、
今回は9月中旬に入荷したドイツ便からオススメ生体をピックアップ!
・モモジタトカゲ ヤング ペア
Hemisphaeriodon gerrardii

細身なアオジタトカゲのような印象のトカゲ。
確かに似てはいますが、尾が非常に長く、
あまり頻繁ではないものの立体活動も行います。
野生下ではナメクジやカタツムリなどの陸棲貝類を餌としていますが、
飼育下においては、同じく貝類を主食とするガイアナカイマントカゲ同様に
ミズガメフードに餌付く個体が多くみられます。
・オーストラリアエリマキトカゲ S~SMサイズ
Chlamydosaurus kingii
Sサイズ

SMサイズ

1980年代に一世を風靡したトカゲ。
私としては本種を見るたびにウルトラマンに出てきた怪獣を思い出します…。
ニューギニア島南部からオーストラリア北部にかけて生息しています。
ニューギニア島の個体は多湿な環境を好みますが、
当個体のようなオーストラリアの個体は乾燥を好みますので、お気を付けください。
オーストラリアの個体は血が滲んだかのように喉が赤みを帯び、
白黒と赤のなんとも言えないカッコよさは、
同色のヒガシウォータードラゴンに近しいものを感じます。

 

 

・レックスコムギイシヤモリ ペア
Diplodactyrus granariensis rex

ずんぐりむっくりな体型のイシヤモリ。
イシヤモリ属がオーストラリアの固有種であるため、流通する個体はCBのみですが、
さらにその流通した個体は単体、もしくは同性が多く、今回のようにペアで入荷することは稀です。
さらに一般的に流通するのは、別種のビッタータスやガレアータスですが、
今回はグラナリエンシスの亜種レックスがきました!
ぜひ国内ブリードをして頂きたい種です。

 

 

・トゥンガラガエル
Physalaemus pustulosus

国内で出回っている図鑑には、あまり載っていない種類かと思います。
同属には「ニャー」となく、ネコゴエガエルがいます。
中南米に生息する地表性の小型なカエルですが、本種が求愛で鳴いた時に出た水面の波紋によって、
本種を餌とするカエルクイコウモリに位置を探知されてしまうという研究結果があったりします。
また、本種の鳴き声は種名の通り「トゥンガラ」なのですが、
メスに好まれる鳴き声は、低音かつ速く鳴くオスという研究も発表されています。
この「低温かつ速く鳴く」と「コウモリによる捕食の影響」は関係性があるのか気になります。
まだまだ生き物には謎が多いですね。

 

 

・クロカタスツエイモリ CB Sサイズ
Neurergus crocatus

ブラック&イエローの有尾類といえば、
ファイアサラマンダーを思い浮かべる方も多いと思いますが、
本種のようなツエイモリの仲間も同様なカラーリングでありながら、マットな見た目の持ち主です。
他にストラウヒツエイモリなども入荷することがありますので、
各種を飼育して眺めたり、ブリードをするなど、楽しみ方はいっぱいです。

 

 

・ブルーファングスケルトンタランチュラ CB
Ephebopus cyanognathus

種名と上の写真を見て頂いてわかる通り、上顎がメタリックブルーの輝き。
また、各脚にはアシナガバチを思わせる警戒色のようなイエロー。
さらに腹部はカラスアゲハを思わせるようなメタリックグリーン。
まさに宝石のようなタランチュラです。
まだサイズも小さめですので、彼らの色彩の本領はこれからでしょう。

 

 

Theraphosinae sp. “Panama”CB ペア

ピンクっぽいオレンジと黒の模様が美しい小型タランチュラ。
本属自体の入荷は珍しく、最終的なサイズも小さく、
さらにペアでの販売となると、ぜひマニアの方々にブリードを目指して頂きたいところ。
ですが、見た目の良さ、大きなケージを必要としないことから、
ひっそりとまだ赤みのあるクランベリーのような体色のタランチュラを眺めるのもアリだと思います。

 

今回はここまで。

 

インター店ペポニ新着生体入荷情報コチラになりますので、チェックです!
気になったらまずは【お問い合わせ】してください。
皆様のご来店、心よりお待ちしております。