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12月 26, 2016

PALUDARIUM PHOTO CONTESTを目指そう!!第二弾

Posted in : 春日井熱帯魚ブログ, 未分類 on by : 春日井店 熱帯魚コーナー

こんばんは、遠藤です!

前回に引き続きパルダリウムコンテストを目指そう第二弾‼‼

その前にパルダリウムコンテストとは、

「PALUDARIUM PHOTO CONTEST」

あなたの作ったパルダリウムの写真を撮って応募してください。

参加費無料!お一人様3作品までご応募していただけます。

詳しくはこちらのURLまで http://www.aquatailors.co.jp/paludarium/top.html

Twitterもあります https://twitter.com/paludariumphoto

参考資料なども見ることが出来るので一度ご覧ください。

ではでは、

第二弾はベース作り1!

今お店で展示販売しているパルダリウムには2タイプがあります。

1つは水のない陸地を再現したオーソドックスなパルダリウム

霧吹きのみの維持管理が出来るので経済的でお手軽なところもいい♪カエルや爬虫類などを飼うのに適してます。

もう1つが水辺を再現した水の流れるパルダリウム

ポンプを内蔵し水を動かすことにより躍動感のあるレイアウトが特徴。毎日の霧吹きが必要ないのでずぼらな方はこっちの方が意外に向いているかも。イモリやカニなどに適しています。レイアウトによっては魚も入れることが出来ます!

今回は当店で人気の「水の流れるパルダリウム」を作成していきたいと思います。

前提としてコンテストルールで「水中部分が作品体積の半分以下であること」となっているので注意して作成してください。

もう作っちゃった方は埋め立て工事をご検討下さい。必ずしも地下に無駄な空間は作らないこと!ひと悶着ありますからね! 古いわ!

それでは作っていきましょう♪

まずポンプをセットする為にケージのメッシュ部分にコンセントの通る穴を開けないといけません。

AquaRhythmさんごめんなさい!涙 折角のケージに穴開けちゃいます!

ホルソーなどで開けると便利です。右側にセットするので右後ろに穴を開けます。

ポンプ穴を開けたら、一度コンセントが通るか確認しOKなら取り外します。

続きまして、背面を作ります。

今回使用するのが「Epiweb」

パルダリウムのアイテムとしては欠かせない定番アイテム!

なんと言っても加工の自由度が極めて高い!曲げたり、丸めたり、ねじったり好きな形が作れちゃうんです!

見た目の感じも石のような色なのでそのまま出ていてもあまり違和感を感じません。

Epiwebを水槽のサイズにカットしてシリコンで固定します。

次に先ほど外したポンプを設置します。ポンプは「リオ+90」を使用します。

次にポンプの配管を作ります。分水機にエアーチューブをつなぐのですが今回は4か所から水を流したいので、必要ない穴は塞いでしまいます。これをポンプに接続します。

次にマル秘アイテム登場!!

バックにシトシト水を垂らす為にこれを使用します。

「タイニーバブル」

コケが育つには乾燥しすぎも濡れすぎも良くなく少し湿っているぐらいがベストです!これを使えばじわじわと水が染みていきコケが育ちやすい状態を作ることが出来ます。

まずは中に入っている鉛を取り出し、ケージに合わせた長さにカットします。

次にケージ上部に専用のピンで固定します。三か所ぐらい。

チューブでポンプと接続します。

続きまして、ポンプ部分に壁を作ります。

これによってごみの侵入を防ぎ、メンテナンス性も上がります!

エピウェブをポンプの大きさに切りコーナーに固定します。

今日はここまで!

取りあえずこんな感じ!

次回は陸地部分の作成「ベース作り2」をお送りします。

ちなみに現在モゾ店で歳末セールでコケパック全品は20%OFFとなっております!

このチャンスをお見逃しなく!!