1月 19, 2012

錦鯉始めました~

Posted in : インター熱帯魚ブログ, 未分類 on by : リミックス

名東店に遊びに来ていただいている方はもうご存知かと思いますが、
大きなプラ舟を設置致しました!
錦鯉を販売するには小さなものではありますが、
ここから錦鯉を発信できたらと思います。
錦鯉は金魚と違い私たちにとって親近感のないものかもしれません。
中には1000万する個体もいますし、
大きな庭がないと飼えないというイメージが付いています。
錦鯉は現在の家庭にそぐわないものだと思っていませんか。
実はそんなことはありません。
錦鯉事情は年々変化しているのです。
名東店で扱う錦鯉は明け2才。
当才ではなく一年経過した丈夫な個体達です。
2才にしては小振りなのがポイント。
70cmクラスは2才にして40cmを優に超えてきます。
2才にしてこのサイズという事はサイズが調節できるということです。
現に近年の品評会では20cmほどで成魚の部門があるくらい。
もちろん、ひねた物の悪い個体ではありません。
逆に小さい分、色が詰まってしっかりした体色が魅力的です。
水槽で横からみても良し、
ご自宅に合わせた池やプラ舟で上から見ても良し、
熱帯魚と飼っても面白い混泳かと思います。
面白さは無限大!
日本が生んだ美しき和の世界。
海外でも人気が高く「KOI」として世界各地で人気があります。
錦鯉の魅力にどっぷり浸かって下さい!

白写り
今回一番のオススメ!しっかりした濃い墨が一目で物の良さが分かる一品です。

菊水
紅白に黄金を混ぜて作った桜黄金。その黄金をドイツにして作った品種。滑らかな質感が魅力的。菊水は色褪せた個体を見ますが、色が強い良個体います!

ドイツ大和錦
大正三色を光り模様にした大和錦。さらにドイツを加えた品種。光り物が入ることで、独特な光沢が出ます。

紅白
錦鯉といったらやはりこちら!紅白がいなきゃ始まらない!2色だけで仕上がる体色は、単純ながら奥深く、、ごまかしがきかない。

大正三色
御三家の一角!キワに程よく墨の入る繊細さ溢れる品種。小さいうちは物足りない個体を選ぶのがポイント。墨は後から現れます。青地の入り具合を見ながら将来を想像しましょう。

丹頂
頭の日の丸が混泳水槽でも目立ちます。出現率は他の品種より少なめ。金魚の丹頂のように全てが丹頂になる訳ではありませんので。

銀鱗大正三色
墨に銀鱗がかかると、紅白以上の輝きを見せます。全てを合わせたかのような派手な品種です。

銀鱗紅白
一枚一枚輝かせた美しい鱗が目立ちます。まるで万華鏡を見ているような感覚に陥ります。豪華絢爛とはこういうのを言うんですね。

銀鱗丹頂昭和
丹頂に墨を入れた品種。丹頂はその白さが売りですが、墨を入れることで不思議な感覚が生まれます。更に銀鱗を足して豪華!